ローラ、25年ぶり実母に再会「私にそっくりだった」
『徹子の部屋』で明かす
モデルのローラが27日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演。1歳の時にに父親と離婚した実母と5年前に再会したことに触れ、「涙が出てきちゃって」などと心境を語った。
現在31歳のローラは米ロサンゼルス暮らし。充実した毎日を送っている様子を語ったほか、1歳の時に両親が離婚。生後すぐに父親の母国であるバングラデシュに渡り、貧しい幼少期を過ごした複雑な生い立ちを明かした。
日本に帰国後、父が中国人女性と再婚し、家の中で日本語を話せる人がおらず、学校に通っても日本語で苦労した経験を告白。それでも養母からは数学や掃除の大切さを教わるなど、深い感謝を抱いていることを語った。
そして、5年前の26歳の時、実母と25年ぶりに再会したというローラ。「さみしい気持ちがずっとあった。私に会ってくれなかった」と実母に対して抱えてきた心境を率直に口にした。
ただ、実際に会い、話をすると「涙が出てきちゃって。すごい私にそっくりだったの」と感激したというローラ。「すっごいシャイだし、でもなんかお洒落が大好きで、バイクもブンブンブンって乗るし、宇宙人が大好きだし、宇宙人話をずっとしてる」と実母のキャラクターを楽しそうに語った。
実母は現在、ロサンゼルスにも訪れ、料理や散歩を一緒にするなど「大親友」という関係になっている様子。「初めて恋愛のお話とかもすることができたし、お母さんなんだって感動した」と実母との触れ合いを楽しそうに語る。
徹子は実母と会うことで自身の心境に変化が生じたか尋ねた。「変わった」とし、「すごい似てるんだって思って安心した」というローラは、自身が抱いた胸の内を率直に吐露していく。
ローラは「『親って何だろう?』って思った時に、自分が生まれた親、お母さんお父さんって、自分のことを最もよく知っているのかなって感じて、親の生い立ちとか、性格とか細かく色々聞いたり話したりすればするほど人間として成長している自分を感じて、すごく感謝している」と述べた。
さらに、「離婚しても何も関係ないというか、後悔がなくて」とし、「最初は悲しいっていう気持ちだったけど、今ではすべてが感謝に変わったの。やっぱりどんな形になっても親が幸せだと嬉しい」とも述べ、実母との再会を経て、両親への深い愛情を再確認したようだ。
その上で、ローラは養母にも言及。「言葉も通じないし、自分の子供でもないから嫌われてるんだろうなってずっと思ってたの」と述べ、養母はローラに厳しく接していたという。ただ、「今思うとね、あのお母さんの厳しさがあったから今の自分がいるんだって思ってて」と養母への深い感謝も口に。
そして、「人生で起きることすべて自分にとって絶対に必要なことが必然的に起きてるのかなって思ったの。そう考えると誰のせいにもしたくないし、全部自分の選択で人生はしてるんだなって気づいたから、もうありがとうしか言えない」と満面の笑顔で語っていた。

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