JA共済TVCM『祝金』篇

 有村架純と浜辺美波が出演するJA共済の新TVCM医療共済『一時金』篇と『祝金』篇が12日から全国で放映開始される。ライフアドバイザー役として萩原利久が再び登場する。

 ライフアドバイザー(LA)役の有村架純とその妹役の浜辺美波の日常生活を描いたJA共済のTV-CMシリーズは第10、11弾。2019年に公開した第1弾の放映以来、多くの視聴者から好評を得ている。

 今回の『一時金』篇・『祝金』篇は、日帰り入院からまとまった一時金が受け取れる医療保障「医療共済メディフル」の新TVCM。これまでのシリーズでライフアドバイザー役を演じてきた有村、その妹役の浜辺、後輩ライフアドバイザー役の萩原利久を引き続き起用。

 『一時金』篇では、ライフアドバイザーの萩原が、訪問先で医療共済の説明をしているシーンから始まる。萩原の説明を隣で聞いていた先輩の有村は、自宅に帰ると妹の浜辺に医療共済を説明。浜辺が「日帰り入院でも(一時金が)ドカン!ともらえるってこと?」と聞いたことをきっかけに、2人は楽しそうに「ドカン!」と言い合う。

 続く『祝金』篇では、医療共済について説明する萩原の横で、何やら考え事をしている有村が登場。その後、妹の浜辺に医療共済の説明をすると、浜辺は「つまり健康が続くとご祝儀がドン!」と全身で表現。その後、2人は仲良く「ドン!」「ドカン!」と言い合いながら、歩いていく。仲良し姉妹のコミカルなやり取りにも注目だ。

10回目の共演でアドリブも息ピッタリ

 今回でシリーズ10回目の共演となる有村と浜辺。前作に引き続き、2人のアドリブ満載の撮影となった。2人が「ドカン!」と言い合うシーンでは、一つの擬音語で様々な表現をする難しい撮影でありながらも、2人が見事なアドリブ力を発揮。全身で表現してみたり、言い方を変えてみたりと、カメラが回る度に様々な「ドカン!」を見せた。また、カメラが回っていない間も、本当の姉妹のような仲の良さで、終始笑顔の絶えない撮影現場となった。

JA共済TVCM『一時金』篇

JA共済TVCM『祝金』篇

有村架純:インタビュー

――今回のCM撮影を終えて、率直な感想を教えてください。

 今日は「ドカン!」「ドン!」など、擬音で遊ぶアドリブの幅の効かせ方がすごく難しくて少し苦戦しましたが、いつも何パターンか撮って、監督が良いところを使ってくださっているので、こちらとしては安心して何を使っても大丈夫なようにやらせていただきました。

――約2年前から始まった本CMシリーズも、今回で第10弾ということで、初共演のときと10回の共演を重ねた今で、浜辺さんの印象の変化などはありましたか?

 会話がスムーズにできるようになってきたというのは大きいと思いますし、少しずつ浜辺さんの新しい一面を現場で発見できることがとっても楽しみです。

――今回のCMの「ドカン!」というキーワードに関連して、今「ドカン!」とまとめて欲しいモノは何かありますか?

 本当に「ドカン!」といくなら、今自分の家のインテリアを一変したいなと思っているので、机から何からガラッと変えたいなという気持ちはあるのですが、まだ「ドカン!」とはいけていないです(笑)前までは、ウッド調の家具が多かったのですが、もう少しデザインがあるものとかに注目できたらなと思っています。

――今回撮影した新CMで紹介している「医療共済」は、3年間健康で過ごすと3年後に健康祝金がもらえるタイプもあります。もし、3年後に9万円がもらえたら何に使ってみたいですか?

 9万円も貰えちゃうんですか!なんか、ちょこちょこ買いをしたいですね。とっても美味しいお店のチョコレートを買うとか、スーパーじゃなくてちゃんとした専門店で買うとか、もうちょっと高いお醤油を買うとか、そういうプチ贅沢をしたいなと思います。普段はあまり「ドカン!」とお金は使わないですね。高額でモノを買ったりあまりしたことがないです。例えば、家具とか買うときってもう高いものは高いじゃないですか。そういう「この家具可愛いけど値段が優しくない!」って思うと、買うのを躊躇ってしまいますね。もう少し安くていいのないかなと探してしまいます。

――3年後の自分にメッセージを送るなら、どのようなメッセージを送りますか?

 31歳ってことですよね。そうですね、あんまり今、先のことを考えていないから(笑)(スケッチブックにメッセージを書いて)「仕事も私生活も自分のペースで楽しめていますか?景色は変わりましたか?」です。やはり今は仕事の割合の方が多いので、自分のことよりもまずは台本だったり現場を充実させることに重きを置いているので、ちゃんと自分の私生活も丁寧に生きられたらいいなと思い、このメッセージにしました。景色は、やはり30代で少し見ている目線だったり景色が変わっていたらいいなと思います。

――3年後はどんな自分になっていたいですか?

 これからも、良い人たちに巡り合えていたらいいなと思います。やはり監督とか作品とか、キャストの方々との出会いで本当に自分はここまで来れたと思っているので、周りに生かされてることは常々感じながら生きていきたいなと思っています。

メイキング

浜辺美波:インタビュー

――今回のCM撮影を終えて、率直な感想を教えてください。

 (撮影で)逗子まで行かせていただいたので、景色もキレイでしたし、天気にも恵まれて、有村さんと気持ち良く太陽の光を浴びながら撮影できたかなと思います。毎回(JA共済のCMは)コンテを見るのも楽しみで、コンテで見たもの以上の姉妹らしい掛け合いとか最後の余韻とかを感じることができるので、撮影自体いつもとても楽しみです。

――約2年前から始まった本CMシリーズも、今回で第10弾ということで、初共演のときと10回の共演を重ねた今で、有村さんの印象の変化などはありましたか?

 テレビCMもWEB動画もアドリブが多いのですが、その気の許し方みたいなものが最初よりもすごく出てきたと思っています。「どんな笑顔を見せてくれるんだろう?」とか「どんな反応してくれるんだろう?」と純粋に楽しむ気持ちも出てきて、本当のお姉ちゃんのように慕って撮影できているかなと思います。

――今回のCMの「ドカン!」というキーワードに関連して、今「ドカン!」とまとめて欲しいモノは何かありますか?

 有村さんなんて答えたんだろう!?(笑)ちょっとそれを聞けないのが怖いですが、「ドカン!」ってもらえるなら、今ハマっているのがマグロのすき身なので、マグロのすき身を冷凍でたくさんもらいたいなと思います。(スタッフ:ちなみに、有村さんは「家具を買いたい」とおっしゃっていました。)あ!私も家具欲しいです!今すごいどうしようか迷っていて、私も家具ということにしておきます(笑)

――今回撮影した新CMで紹介している「医療共済」は、3年間健康で過ごすと3年後に健康祝金がもらえるタイプもあります。もし、3年後に9万円がもらえたら何に使ってみたいですか?

 9万円もらったら、焼き鳥の冷凍とかをいっぱい買おうかな(笑)レバーが好きなので、レバーを買いたいです。それか、馬刺しを買います。(スタッフ:有村さんは「ちょっとしたプチ贅沢をしたい」とおっしゃっていました。)可愛いですね。一緒ですね(笑)

――3年後の自分にメッセージを送るなら、どのようなメッセージを送りますか?

 23歳、24歳の時ですよね。状況も落ち着いて、色々なところに行けているかなと思うので、1人でできるようになったことはあるのかなと聞きたいですね。自分でちゃんと予約を取れるようになったとか。一人旅行というのが責任が取れないということで今までやったことがなかったので、この状況が落ち着いたら行けたらいいなと思っていて。効率良く自分で物事を進められるようになっていたらいいなと思います。

――3年後はどんな自分でいたいですか?

 もっと余裕がある人になっていたらいいなと思います。時間の使い方なども上手に組み合わせて、実家に帰るときは帰れたりとか、お皿を買いに行ったりとか、ゆとりと余裕を持って日々暮らせたらいいなと思います。

メイキング

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