対談を行う村山彩希と向井地美音(YouTubeより@ゆうなぁもぎおんチャンネル)

 AKB48の村山彩希、岡田奈々、茂木忍、向井地美音によるYouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおんチャンネル」が3月28日に投稿した動画で、村山と向井地による対談形式の企画をおこなった。

 「【対談】実は私たち、高校のリアル同級生です!【ゆうおん】」とのタイトルで動画が公開され、これまで何度も実施してきた対談企画を実施。第5弾目となった今回は村山と向井地が登場。次回予定の岡田と茂木の対談を含めて「珍しい組み合わせ」で実施することを伝えた。

 最初に“お互いの第一印象”を語り合った2人。村山が「おんちゃんと関わりがなかった」とすれば、向井地も「ゆうちゃんとが一番初期の思い出がない」とし、当初は現在のような関係性ではなかったという。

 そんな2人は高校の同級生。メンバーが同じクラスに5人ほどいたが「だからと言って特に思い出はない」と向井地、村山も「ないです…薄っす!」とし、不思議な距離感だったようだ。

 そして、「加藤玲奈ちゃんの誕生日をお祝いしようって日があって」と向井地は続け、13期生と向井地でご飯会が開催されたことがあったようだ。翌日の仕事でも一緒だった向井地と村山はご飯会の話で盛り上がるなど、これをきっかけに距離を縮めていったという。

 さらに、“一番の思い出”として、自身のソロコンサートのセットリストを向井地が考えてくれたことを挙げた村山。アドバイスしたことを深く感謝されると、向井地は「すごくうれしい」と喜んだ。

 続けて村山は「話しかけやすい」と向井地について述べ、それは向井地も同じ様子。「ちゃんと話題がないと話しかけにくい人と、話題なくても『ねえねえ』って言いやすい人、ゆうちゃんは絶対に後者だから」と笑顔を見せた。

 それぞれが“相手の好きな所”を率直に語り合い、“関係性を一言で”との問いに向井地は「ゆうちゃんはねえ、赤ちゃんだけど…」と語ると、村山も「でも私よりおんちゃんの方が赤ちゃんだからね」と切り返すほっこりする一幕も。

 村山は向井地に対して「良い意味で戦友とかライバル心をもったことがない」といい、これに向井地も納得。「なあちゃんだったら戦友って言われると確かにってなるけど」と応じ、村山は「甥っ子姪っ子の立ち位置?」と2人の関係性を形にした。

 そして、「お互い弱ってる時に支え合うときは一番強いかもね」とした村山。「いいじゃん」と納得の向井地は「看護師さん同士、ナース同士。心のナース同士」と2人の関係性を表し、村山も「めっちゃいいじゃん」などと笑顔を見せていた。

 視聴者からは「ゆうおんの関係性めっちゃ素敵だな~って思った」「ゆうおんの関係性ほっこりするし好き」「ゆうおんは心のナース同士…ほうほうっと思った」などの声が寄せられ、珍しい組み合わせ″の対談を楽しんでいるようだ。

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