カラオケ対決する村山・岡田・茂木・向井地(YouTubeより@ゆうなぁもぎおんチャンネル)

 AKB48の村山彩希、岡田奈々、茂木忍、向井地美音によるYouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおんチャンネル」が23日、およそ1年前に撮影したカラオケバトル動画を公開した。

 「【1年前の動画】負けたら全額奢りのカラオケ対決!【今更公開】」とのタイトルが付けられた今回の動画。コメントを寄せた向井地は、ファンからカラオケ動画が観たいとのリクエストが多く寄せられていたとした上で、「でも…ほんとは…1年前に撮影していたのです!!!!!」と報告した。

 続けて「まだ今のような状況になる直前だったのですが 公開はしばらく見送った方が良いだろうとなり こんなにお待たせしてしまいました」と理由を説明。「しかも当時はまだYouTube始めたばかりで楽曲使用許可とかもよく分かっていなかったので使えなかった音源があり本当にごめんなさい」と補足した。

 その上で、「それにしても1年でみんなだいぶ雰囲気変わったなあ…(主に私)」と1年前と今の印象の違いに触れながら、「念願のカラオケ動画、楽しんでもらえますように」と発信している。

 公開された動画は、秋葉原のカラオケ店で撮影されたもの。向井地は「ゆうなぁは歌うまで有名で」と歌唱力のある村山、岡田に比し、自身と茂木は「圧倒的に負けるのが目に見えている」と主張。特別な採点方式で勝負することになった。

 罰ゲームとして設定されたのは、パーティールームの費用を全額自腹することに加え、金太郎の服とスカートを組み合わせた異色のコスプレで会計するというもの。メンバーからは悲鳴も漏れた。

 一回戦はAKB48の楽曲で勝負し、岡田は「大声ダイヤモンド」、茂木は「記憶のジレンマ」、向井地は「Bird」、村山は「君はペガサス」を歌唱。ペンライトを振り、合いの手を入れるなど場は盛り上がり、さらに向井地の歌唱中には岡田と村山も登場して3人でダンスを披露するシーンも。

 二回戦はAKB48以外の楽曲で歌唱。ところが、岡田と茂木の歌唱は「楽曲使用NG」だったようで歌声が消される予想外のシーンに。向井地はGReeeeNの「キセキ」、村山はももいろクローバーZの「走れ!」をそれぞれ歌唱した。

 最終的に決定した順位は、向井地が28点でトップとなり、25点で3人が並んだ。3人の中から誰が罰ゲームを受けるか“審議”していると、なぜか一人だけ違う点数だった向井地が候補に挙がるという展開に突入。

 「おかしい!」と拒否する向井地だったが、茂木は「なんかやっぱねえ、特別…」とし、「着れるんだよ!」と村山。3人に押し切られる形でコスプレ姿を披露することになった向井地。3人からは想定よりも似合っているとの声が挙がった。

 この動画にはファンから「これ本当に無料で聴いていいやつ??」「このメンバーのカラオケはアツすぎるw ずっと待ってた」とカラオケ動画の公開に感激する声が。また、「よくぞ撮り置きしててくれた! 今のご時世では難しいカラオケBOXでの仲の良さを伺える4人がぎゅうぎゅうに詰まってわちゃわちゃしてる姿が嬉しい」と感謝するファンも見られている。

Photos

記事タグ