1971年に誕生した「キャラメルコーン」が50周年を迎えたことを記念して、3月23日より、50周年の感謝と、これからもキャラメルコーンと一緒に新しい思い出を作って欲しいという思いを「キャラメルコーン」の曲にこめた「うたエルコーン」キャンペーンを開始し、スペシャルムービーをキャラメルコーン50周年スペシャルサイトで公開した。今回、作詞作曲を手掛けたのは、日本が世界に誇るスカバンド・東京スカパラダイスオーケストラ(以下スカパラ)。

 「キャラメルコ~ン♪ ほほ~ほほ~♪」のフレーズで、お馴染みだったCMソングが、スカパラアレンジで思わず踊りたくなる楽しい音楽に生まれ変わる。さらに、「パプリカ」を歌う子ども音楽ユニット「Foorin(フーリン)」の一員としても活躍中の女優・新津ちせが元気いっぱいのダンスを披露。

 つい誰かと一緒に踊りたくなるダンスは、スカパラのメンバーが「あの振りは今後ライブなどで取り入れようか」と気に入るほどの出来栄えになっている。

新津ちせ インタビュー

――撮影の感想を聞かせてください。ダンスを踊ってみていかがでしたか。

 本当に楽しかったです!曲とダンスがすごくあっていて、曲が流れていたら自然に踊っちゃう感じで、休憩中も曲が流れたらずっと踊っていました。楽しかったです!

――どの振付がお気に入りですか。

 「キャラメルコーン♪」の部分、キャラメルコーンのCのポーズのところです!こうやって(ちせちゃん、実際のポーズをとりながら)きれいなCになるように家の鏡でいっぱい練習しました。あと、「(キャラメルコーン♪)ほほ ほほ♪」のところのCのポーズです!私は「ダブルCポーズ」って呼んでいるのですが、この振り付けがとても可愛くてお気に入りです!

――髪型や衣装もとってもかわいいですね。

 髪型はキャラメルコーンの金色で、前髪もおさげもキャラメルコーンがついていてすごく可愛いし、この衣装もキャラメルコーンのパッケージと同じ赤色なので、なんだか自分がキャラメルコーンになったみたいで楽しいです。

――うしろ姿もかわいいですよね!

(ちせちゃん後ろを振り返りながら)うしろもキャラメルコーンの形になっていてお気に入りです!

――普段からキャラメルコーンは食べますか

 キャラメルコーンは本当に小さいころから大好きで、どこかにおでかけに行くときも一緒にキャラメルコーンを持って行っていたそうです。

――誰と一緒にキャラメルコーンを食べますか? 

 やっぱり、お父さんとお母さんとみんなで一緒に食べるともっとおいしいなって いう 感じがします!

――キャラメルコーンの美味しいポイントやキャラメルコーンの好きな部分はありますか?

 好きな食べ方があるのですが、キャラメルコーンって本当にサクサクしていて、すごくやめられないからすぐ一袋食べちゃうのですが……(笑)。だから、あえてサクサクと噛まずにずっと口のなかでじわーっと溶ける感触を味わうという食べ方が好きです!

――50周年を迎えるキャラメルコーンのキーワードが「Make Your Sweet Memories」ですが、この1年どんな良い思い出(Sweet Memory)を作っていきたいですか。

 もうすぐ5年生になるので、学校での図書委員の仕事をもっと頑張りたいです!あと、アスレチックが好きなので全国のアスレチックにいっぱい行ってみたいし、お仕事でも、アクションとかバク転とかにも挑戦してみたいです!

東京スカパラダイスオーケストラ インタビュー

――撮影の感想を聞かせてください。

加藤:楽しかったですね

全員:めちゃめちゃ楽しかった

谷中:楽しい撮影でした

加藤:まず子供たちがめちゃくちゃ可愛かったですね

谷中:一生懸命頑張ってやっていましたね

大森:踊りもすごいよかったですね

川上:でもあの振りは今後どこかで取り入れようかと

北原:スカパラのライブでぜひ(笑)

谷中:課題が増えるという(笑)

加藤:あとこのステージセットも素敵で、我々のスーツに合うというか、60年代のソウルショーみたいな派手な感じで

全員:うんうん、そうですね

加藤:これも僕たちのステージに欲しいですよね。

茂木:いや、取り入れたいものばっかり(笑)。

全員:(笑)。

谷中:なんでも取り入れようとしちゃう(笑)。

加藤:楽しかったです。

――今回の作詞・作曲のポイントを聞かせてください。

谷中:作曲は加藤くんですね。

加藤:はいスカパラらしく、すごく明るく元気に楽しくというのがあるのでが、スカパラがすごく得意な「スキンヘッドレゲエ」という、スカの中でもちょっとマニアックなビートがあり、これがすごく踊りやすいビートなので、子どもたちが踊って、楽しいようなビートと曲にしました。

――キャラメルコーンが発売50周年と聞いて、どう思いましたか。

全員:いやぁ、50周年か~

谷中:50周年おめでとうございます!

加藤:僕、同い年です!

全員:おー!

北原:僕、10個上です

大森:いや、その情報はいらないです(笑)

北原:あ、いらないですか

全員:(笑)。

谷中:去年から「仮面ライダーセイバー」の主題歌とエンディングを担当させていただいているのですが、仮面ライダーも今年で50周年というね。

全員:すごいねー

茂木:縁があるねー

谷中:子どものころから知っていて、馴染みのある大好きな方々とお仕事できることが本当に嬉しいですよね。

茂木:いやそうだよね。だってあの頃普通に「キャラメルコ~ン♪ほほ~ほほ~♪」ってCMで歌ってたもんね

加藤:歌ってた。これはだれでも知っているメロディーとキャッチフレーズなので、アレンジしているなかでも、この言葉が入ってくるのがすごく楽しかった、というか嬉しかったですね。

――キャラメルコーンとの思い出はありますか。

加藤:ピーナッツが途中で食べたくなるじゃないですか。あれ、結構取り合いになりませんでしたか?

谷中:なぜか取り合いになる(笑)

北原:なかなか出てこないんですよね

茂木:あーあったねそういう感じね! 小学生の時の遠足でお菓子いくらか持って行けるってあるじゃないですか。それでキャラメルコーン選んで。僕とか北原さんは田園都市線沿線で、「こどもの国」があるじゃないですか。

北原:うんうん、「こどもの国」ね。あるある

茂木:それで、「こどもの国」に行くときにキャラメルコーン持って遠足に行ったことをすごく覚えてますね。

大森:僕は子供のころにお袋が本当にキャラメルコーンが大好きで、食卓にみかんとかが入っているカゴにキャラメルコーンが常にあった本当にこどものころからよく食べてました。

加藤:あっこたつの上に置いてありましたよね

大森:そうそう!

茂木:そういう感じだよね

大森:ちょっと古い話ですけどもね。

谷中:みかんの隣にね!

大森:みかんの隣にキャラメルコーンがありましたね。ずっと。

――普段からキャラメルコーンは食べますかどんなときに食べますか。

加藤:楽屋とかにね結構甘いものが必要なときとかに。

谷中:ツアー先でコンビニに行ってお菓子買うときがあるんですけど、そういう時に買ったりします。

加藤:最近はビターが美味しくなってきましたよね!

全員:そうそう

北原:そう最近新しい味ビターがあるんだよね!

谷中:焦がしキャラメル味がすごく美味しい!

――50周年を迎えるキャラメルコーンのキーワードが「Make Your Sweet Memories」ですが、この1年どんな良い思い出(Sweet Memory)を作っていきたいですか?

加藤:2021年はGAMOガモーさんの年みたいですよ

全員:え、そうなの?

茂木:スイートメモリーだから

全員:あー

加藤:スイートGAMO

谷中:みずがめ座だからってこと

茂木:ロマンチストだもんね

加藤:そうみずがめ座だから。

GAMO:去年グレート・コンジャクションというものがありましてね。それがどうやら風の時代になっていくらしいですよ。それが2021年、いよいよみずがめ座の時代になっていくと。それで僕みずがめ座でして川上もそうだねこれからみずがめ座の時代になっていくと...。(グレート・コンジャクション占星術で使われるワード。20年に一度起こる「時代の節目」のこと)

全員:...。

谷中:いやぁ、よかったですね

全員:(笑)

GAMO:いや、ほんとにね。バンドもガンガンいい思い出を作っていけたらと思いますね

加藤:スカパラは32年目ということですか?

全員:そうですね!

加藤:なので我々も50周年に向けて、まだまだ頑張りたいなと思います

谷中:そうですね! いきたいですね! なかなか世の中も大変で甘いことばかりじゃないですけど、甘いもの食べると幸せになったりしますからそういう気持ちで甘い思い出をライブで作っていきたいと思います。

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