映画・ドラマ
“ママ”西野七瀬が明かす、“パパ”千葉雄大は赤ちゃんのあやしがうまい
ドラマ『ホットママ』配信前日イベント
西野七瀬(26)千葉雄大(32)が18日、都内で、Amazon Originalドラマ『ホットママ』(宮脇亮監督)配信前日イベントに臨んだ。
2013年に中国で放送され、仕事に子育てに奮闘する主人公の姿が大きな反響を呼んだドラマを、日中共同プロジェクトとして日本版リメイク。
主人公・夏希を演じるのは西野七瀬。夏希に想いを寄せる、大学時代の同級生・元哉役は千葉雄大が務める。2人は今回初共演で、初のママ・パパ役に挑戦している。
西野は夏希の印象を「パワフルで絶対に負けたくないと思う女性。発言も行動も大胆。初めは演じられるか不安でした」と明かし、自身とは「好きなもの好き、負けず嫌い」という共通点があるものの「私はそれをあまり出さない方。夏希は隠さずに突き進んでいくタイプ」とした。
一方の千葉は、元哉について「夏希を学生の頃から一途に思っている。そういう男性が家庭に入り子育てをする」と紹介しつつ「ご夫婦で見られたとき、お父様と元哉を見比べないで欲しい。人それぞれに良さがあるので」と付け加えた。
初のママ・パパ役。「身近にいないので赤ちゃんのあやし方が分からなかった」という西野に対して頼りになったのは千葉。西野は「私が抱っこするよりも安心していて」と、千葉が抱っこすると泣き止んだという。
それもあってか、千葉は出演シーンの撮影ではない時も泣けば呼ばれたそう。ただ千葉は「そういう時に限って泣き止まなくて」と笑った。
2人とも今回の撮影を通して子育ての大変さを身をもって体験したとし、西野は「抱っこして1分で腕がしびれてくる。でもお母さんは片手で。すごいなって」、千葉は「ママたちは全員ホットママ。素晴らしい」と称えた。