米倉涼子(撮影・冨田味我)

 米倉涼子が19日、都内で行われた『FENDIジャパンブランドアンバサダー就任記者会見』に出席した。

 米倉は、日本上陸56年で初めてとなるFENDIジャパンブランドアンバサダーに就任した。「私にとって大変名誉なことです。とてもびっくりしたのと同時にとても嬉しく思っています」と喜んだ。

 アンバサダーとして今後は「ワクワクするような企画を『FENDI』さんと共に考えて何かを残して行けたらと思います。伝統のあるブランドで、職人技も知ることが出来ましたので、その製品の良さ、魅力を伝えていきたい」と意気込んだ。

 『FENDI」との出会いはモデルを始めた20歳の頃。「その年齢でも大人すぎないデザインもあります。ゴージャスのイメージですが、可愛らしいファー、リュック、ワンピースとか、幅広い年齢の方に使えるアイテムもあります。ロゴも好きです」

 この日は、春夏トレンドの白の『FENDI』最新コレクションを着用して臨んだ。「かっちりとしてかっこいいながらも女性らしさもあり、魅力的」と紹介した。

 また、新型コロナウイルス禍での自粛期間について聞かれ、「私のなかでは普段の生活とほとんど変わりませんでした。自分にとって何が大切なのか。どうやって時間を有効に使うのか、それを見直す、考えるようになったと思います。学んだ1年でした」

 そのうえで、「色んなものが良い方向にいき、今まで通りの生活が出来たら」と祈った。

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