“巫女”稲垣香織を囲む岡田奈々、村山彩希、向井地美音(YouTubeより@ゆうなぁもぎおんチャンネル)

 AKB48の村山彩希、岡田奈々、茂木忍、向井地美音によるYouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおんチャンネル」の最新動画が公開され、AKB48元日公演の舞台裏を公開した。

 劇場に立つのは村山、岡田、向井地。前日大みそかに特別公演を行い、その日明けた未明にテレビ番組のカウントダウン企画に出演、実質、元旦公演が2020年の仕事納めになるといい「頑張ります!」と気合を入れた。

 来場者に渡すメッセージカードを書く姿やスタッフへの挨拶、リハーサルの様子、ヘアメイク、そして書初めの様子が公開された。その書初めでは、「味のある」字の岡田は「強運」。岡田は運勢が良いという今年をその文字で表現し「強運の2021年にしたい」

 一方、「うまい」と字を褒められた向井地は「大復活」。「AKBの大復活、そして向井地美音の大復活。2021年のAKBを更に盛り上げていけるように、AKBが復活したなと思ってもらえるように頑張りたい」

 村山は「変わり者」。今年加入10年目で「自分にしかないものを見つけないといけない。劇場で『シアターの女神』って言われたのも皆と違う路線で頑張ってきたから。ちょっと変わっていて面白いって思ってもらいたいから」とその意図を明かした。

 そんな3人の一方で…。ここでも好評企画「一方その頃もぎは…」。SHOWROOMで元日配信中の茂木が映し出され、書初めに挑戦した茂木は「二〇二一年 SHOWROOM 週四配信」と目標をしたためていた。

 映像は劇場に切り替わり、開演前の様子。円陣やずっきーこと山内瑞葵がカメラ目線でピースサインする姿もとらえた。公演では、そのずっきーがセンターを務めた「失恋、ありがとう」などが届けられ、ラストの挨拶。その後のアフタートークでは、巫女姿の稲垣香織がおみくじを実施した。

 全ての公演を終えたあと、稲垣はそのままこのチャンネルに出演。村山、岡田、向井地とは同い年だが16期生で後輩。普段から見ていたこのチャンネルに自身が出ていることが不思議な気分のようで「気持ち悪いというか…、なんでいるんだろうとびっくりしています」。

 アフタートークでも実施したおみくじは自身が考えたと言い、向井地が引き当てた「秀吉(ひでよし)」の意味も説明。最後にカメラに向かって「いつも見ています!」と頬んだ。

 今回概要欄を担当したのは「一方その頃…」の茂木。「私が今年書初めを書くとしたら【一方その頃もぎは…で撮れ高を出す】ですかね!それではみなさん良いお年を!!!!」と、らしさ全開で存在感を発揮していた。

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