NHK紅白
鈴木雅之「まるで新人のような気持ち」紅白に臨む姿勢
第71回NHK紅白歌合戦
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鈴木雅之
【第71回NHK紅白歌合戦/12月29日/リハーサル】3回目の出場となる鈴木雅之が、紅白のリハーサルに臨んだ。「夢で逢えたら」を歌唱する。
以下、鈴木雅之コメント
24年ぶりにソロで出場するので、まるで新人のような気持ちです。リハーサルで、すごく素敵なセットを拝見し、ものすごく気持ちの良いステージで歌わせていただけると感動しています。くしくも今年の紅白の出場者の発表の日に、母が亡くなったのですが、意識が遠のく中で出場を伝えることができました。「夢で逢えたら」は、母が大好きな曲でもあり、感慨深いものがあります。紅白は、私が子どものころから、家族がまとまって見る暮れの風物詩です。歌を、天国の両親と皆さんに届けられればと思います。
▽第71回NHK紅白歌合戦 概要
毎年、NHKホールから生放送で届けている『NHK紅白歌合戦』。今年はNHK放送センター全体が舞台になる。主なステージは「NHKホール」「101スタジオ」「オーケストラスタジオ」「審査員ルーム」の4会場。各会場のステージならではの“スペシャルな演出”が行われる。「今こそ歌おう みんなでエール」をテーマに、日本中の視聴者に歌でエールを送る。コロナによって傷ついた人や 疲れ切った人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えられるような歌の数々を届ける。
総合司会は内村光良と桑子真帆アナウンサーが務める。紅組司会の二階堂ふみと白組司会の大泉洋は初の紅白司会、内村は4年連続の総合司会となる。