ロザリーナが生歌唱、西野亮廣が歌声を絶賛「ほかにいない」
『映画 えんとつ町のプペル』完成披露試写会
シンガーソングライターのロザリーナが13日、都内で行われた、アニメ映画『映画 えんとつ町のプペル』(12月25日公開)の完成披露試写会に登壇。エンディング主題歌「えんとつ町のプペル」を歌い上げた。
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣による絵本『えんとつ町のプペル』をアニメーション映画化。煙に覆われた“えんとつ町”を舞台に、少年ルビッチと、ごみから生まれたごみ人間のプペルの友情を描く。
本作のエンディング主題歌で、絵本のテーマソングにもなっている「えんとつ町のプペル」を、2016年に歌い、話題になったロザリーナ。その歌声は、音楽プロデューサーの亀田誠治も「時に少年のように、時に少女のように響くロザリーナさんの声は魔法のよう」と絶賛している。
この日、声優を務めた芦田愛菜、藤森慎吾、伊藤沙莉、宮根誠司や、廣田裕介監督、そして、製作総指揮・脚本・原作を務めた西野亮廣が本作への想いを語った後、ロザリーナが登場。
西野は、ロザリーナの歌声を初めて聴いた時の感想を「歌の上手なアーティストは知っているけど、ファンタジーみたいな声をしているのはいない。素晴らしいアーティスト」と称えた。
そのロザリーナは、「絵本の時から歌わせて頂いて、長い間かかってこんな素敵な映画になって、そんな映画のエンディングにかけてくれて嬉しい気持ちでいっぱいです」と感無量の様子。
この日は、アコースティックギターを伴奏に同曲を歌い上げた。会場を覆うような深みのある歌声で届ける。アコースティックギターの温かみのある音色も手伝って優しさが満ちる。2番からはスクリーンに作品の描写も流れた。歌声と映像にその世界観に引き寄せられるようだった。
歌い終え「歌う前からずっと緊張していた」とはにかんだが、拍手が彼女を包み込んでいた。声優を務めた一人、伊藤は「幸せな時間でした。感動しました」と目を輝かせていた。



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