Official髭男dism(ヒゲダン)が、各音楽配信サイトなどで発表されている2020年年間ランキングで12月10日正午時点で計22冠を獲得した。

 ヒゲダンは、Billboard Japanのアーティストランキング、JAPAN TOP Artistsを受賞。2020年上半期に続き、年間でも1位に輝いたほか、HOT100でも100位圏内に11曲(昨年2019年は6曲)を送り込んでいる。

 Apple Musicの「2020年トップソング100:日本」では1位の「Pretender」を始め11曲が100位以内にランクイン。最多記録を達成している。さらに「2020年最も歌詞が読まれた曲トップ100」では邦楽アーティストで唯一、100曲中5曲がランクインするという快挙を達成した。

 Spotifyでは日本初「日本国内で最も再生されたアーティスト」「日本国内で最も再生された楽曲」「日本国内で最も再生されたアルバム」の3部門にて3冠を獲得している。

 さらに先日発表となった、”この1年間で多くの人に支持され、前年と比べもっとも検索数が急上昇した人物”に賞を授与するアワード、「Yahoo!検索大賞2020」では、ミュージシャン部門賞を受賞。

 今回の受賞に対し、Vo./Pf.の藤原聡は、「この度は、こんなにも字数が多く、読みにくい我々のバンドの事を検索していただきありがとうございます。Official髭男dismが活動し始めた頃には、こんな事は想像していませんでしたので、もっと検索しやすいバンド名にしておけば良かったのかなと一瞬思いました。これからも音楽を楽しんで活動して参りますので、どうかOfficial髭男dismを引き続きよろしくお願いします。」とコメント。

 今年2020年末には「第71回NHK紅白歌合戦」へ、2年連続での出場を控えているヒゲダン。そんな彼らの新曲「Universe」は、2021年3月5日公開予定の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』の主題歌にも決定している。

 主題歌「Universe」を使用した本編予告映像も解禁となっており、公式HPにて掲載されているほか、全国の劇場にて上映中。

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