桜井日奈子、神尾楓珠、ヤバイTシャツ屋さん(C)HJホールディングス

 桜井日奈子と神尾楓珠がW主演するドラマ『マイルノビッチ』の主題歌を、ヤバイTシャツ屋さんが担当する。“ヤバT”にとってドラマ主題歌は初。「めちゃくちゃ上手いこと歌ってるなって思います」と照れた。

 大人気少女マンガ誌『マーガレット』(集英社)とオンライン動画サービスHuluがタッグを組み、不朽のマーガレット作品を、連続ドラマ化。Huluで独占配信する。

 「マーガレットLove Stories」の第1弾、累計発行部数が320万部超えを記録している佐藤ざくり・著「マイルノビッチ」。地味でモテない女子高校生・木下まいる(桜井)が、神的メイク術を持つイケメン・熊田天佑(神尾)のプロデュースでみるみるキュートな女の子に変身!いろんな恋を通じて人生イチ舞い上がったり、ヤバイくらいに落ち込んだりしながら、“本当の愛”を見つけるまでを描く。

 この度、ドラマ「マイルノビッチ」の主題歌を「ヤバイTシャツ屋さん」<こやまたくや(Gt.Vo.)、しばたありぼぼ(Ba.Vo.)、もりもりもと(Dr.Cho.)>が担当することとなった。

 「メロコア」×「一度聴くと忘れられない秀逸なリリック」という独自の世界観でお茶の間を席巻中のヤバTが、「マイルノビッチ」のために新曲「Bluetooth Love」(2021年2月10日発売 10th single『こうえんデビュー』収録)を書き下ろし、初ドラマ主題歌に挑む。

 「最近、ラブコメの曲を作るのが得意と自負している」(こやま)、「ヤバTは『マイルノビッチ』にズバリ合っているなっていう確信が持てました」(もりもと)「2人の言ってるとおりです!」(しばた)と、メンバーらが手応えを感じながら楽曲制作に取り組み、「僕らのファンの方たちもすごく気に入ってくれる一曲」(こやま)と言い切る“最高の楽曲”を作りあげた。

 作詞作曲を手掛けたこやまは「基本的にヤバTって真面目に“愛”とか“恋”について歌わないんで、自分たちの世界観と作品の世界観のバランスを取るのが結構難しかったんです」と明かしつつも、「Bluetoothって繋がりにくい時とかあるじゃないですか。そういうのを恋愛に例えて…めちゃくちゃ上手いこと歌ってるなって思います(笑)」と自信たっぷり。

 歌詞の中にも主人公・まいるに引っ掛けて、「参る」というワードを挿入するなど、これまた作品と上手くリンク。「すごくポップやし、キラキラしてる」(こやま)という曲調も、ヤバイくらい「マイルノビッチ」にピッタリだ。

 さらに、ヤバTメンバーは11月某日「マイルノビッチ」の撮影現場を訪問。絶賛撮影中の桜井&神尾や他キャスト陣と初めて対面、現場の空気を体感し、「撮影を見させてもらったんですけど、この時点ですでに面白そうって思いました。何よりも現場の雰囲気が良かったんで、絶対良い作品!」(こやま)、「和気藹々としてました。ドラマも、気になる人と『私はこの登場人物がいいな~』とか、恋愛観について話しながら見たら楽しいと思います」(しばた)、「この作品に携われて良かった!ドラマをきっかけに僕らのことを知ってくれる方もいると思うし、ドラマと主題歌を両方楽しんでもらいたいです」(もりもと)と、ますます「マイルノビッチ」の魅力に取り憑かれた様子。

 ヤバTが歌う「Bluetooth Love」がこの物語を彩り、より一層、ドキドキとキラキラの魅力が爆発することまちがいなしのラブコメディ、Huluオリジナルドラマ「マイルノビッチ」は、2012年2月12日(金)から配信予定だ。

■ヤバイTシャツ屋さん:コメント

▽こやまたくや(Gt.Vo.)

僕は最近、ラブコメの曲を作るのが得意と自負しているんです。ヤバTのノリノリに踊れる感じとか、男女ツインボーカルの感じは合っているんじゃないか、と勝手に思っていました(笑)

曲を作るために原作も読ませてもらったのですが、テンポが良くて、男の人でも読みやすいと思いました。

僕も自分磨きを頑張ろうと思いました。…ちょっとかわい子ぶりたくて(笑)

「Bluetooth Love」は、まず、分かりやすく主人公・まいるに引っ掛けて、Aメロの歌詞に『参る』というワードを入れました。実を言うと、基本的にヤバTって真面目に“愛”とか“恋”について歌わないんで、自分たちの世界観と作品の世界観のバランスを取るのが結構難しかったんです。ただ、今回は『Bluetooth』という“なかなかLoveとは繋がらない言葉“を使って恋愛を歌う面白さがあると思うんで、そこに自分たちらしさを出しつつ…。Bluetoothって繋がりにくい時とかあるじゃないですか。そういうのを恋愛に例えて、めちゃくちゃ上手いこと歌ってるなって思います(笑)。遠すぎると繋がらなかったり、近くてもアップデートしなかったら繋がらなかったり…。そういうところが恋愛と一緒やな、と。曲調的にもすごくポップやし、キラキラしてるし、作品に寄り添えたかなと思ってます。

実際に撮影現場を訪問して、撮影を見させてもらったんですけど、この時点ですでに面白そうって思いました。セットとか規模も大きいし、何よりも現場の雰囲気が良かったんで、絶対良い作品!」

▽しばたありぼぼ(Ba.Vo.)

原作を読ませてもらって、全然王道じゃないんですよ!コロコロ彼氏変わるし(笑)そこがおもしろかったです。今日撮影に伺って、現場は怒鳴り声とか聞こえないし(笑)、和気藹々としてました。

女性も男性もいろんなキャラクターが出てくるドラマなので、気になる人と「私はこの登場人物がいいな~」とか、2人で恋愛観について話しながら見たら楽しいと思います。それでいい未来を気付いていけたらいいのでは…。

▽もりもりもと(Dr.Cho.)

主題歌のお話を頂いてから、原作を読んだりする中で、ヤバTは『マイルノビッチ』にズバリ合っているなっていう確信が持てました。僕らのファンの方たちもすごく気に入ってくれる一曲ができたと思います。

登場人物たちは失敗をたくさんしますけど、そんな彼らの生活が眩しいですね。僕自身は高校時代、すごく暗かったので(笑)、うらやましいな…と思いながらキュンキュンしました。

撮影現場に来てあらためてこの作品に携われて良かった!と思いました。ドラマをきっかけに僕らのことを知ってくれる方もいると思うし、ドラマと主題歌を両方楽しんでもらいたいです。

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