2人組アーティスト・ゆずが、初のオンラインツアー<YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN>が、Blu-ray&DVD「LIVE FILMS YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN」として映像作品化が決定。11月27日(金)18:00より、YUZU Official Store限定で販売が開始される。

 このオンラインツアーは、9月27日からデビュー記念日にあたる10月25日まで、毎週日曜日の21時、動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」で配信された有料オンラインライブ。毎公演、ゆずの出身地である神奈川・横浜のゆかりある会場から異なるテーマを掲げて開催され、毎公演、代表曲『夏色』以外すべての楽曲を総替したセットリストで構成。

 北川悠仁、岩沢厚治の2人による弾き語りのパフォーマンスを軸にしながら、最新のAR(拡張現実感)技術を用いた演出や、アバターコミュニティアプリ「ピグパーティ」とのコラボレーションなど、オンラインだからこそ実現したエンターテイメントライブが実現。毎週日曜夜、Twitter上で #ゆずオンラインツアー のハッシュタグがトレンド入りするほどの盛り上がりを呼んだ。

 ゆずの聖地としてファンから親しまれた横浜文化体育館からツアーの幕を開けたDAY1「出発点」では、最新曲『公私混同』をライブ初披露。2人の母校・岡村中学校で開催されたDAY2「思春期」では、『種』『待ちぼうけ』など懐かしの楽曲や未発売曲『流れ者』など、レアなナンバーを多数披露。

 こけら落とし公演を務めた横浜の新会場・ぴあアリーナMMを舞台にしたDAY3「新天地」では、中盤に会場を飛び出し、帆船・日本丸とみなとみらいの夜景を背に『桜木町』『うたエール』をパフォーマンス。

 DAY4「青写真」では、約12年ぶりに神奈川県民ホールに”帰還”。ツアーファイナルとなったDAY5「未来図」では再び横浜文化体育館のステージに立ち、”文体最後のステージ”を締めくくり。総視聴数は80万を超え、誰も経験したことのない圧巻のオンラインツアーは大盛況のまま幕を閉じた。

 その熱量そのままに、本作では全5公演を配信内容から変更せずに“ノーカット”で完全収録。日本テレビ系ドラマ「親バカ青春白書」主題歌の最新曲『公私混同』をはじめ、『種』『流れ者』『花咲ク街』『そのときには』が初ライブ映像化。

「LIVE FILMS YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN」

 5枚組のトータルタイムはおそよ7時間に及び、この1作品でゆずが挑んだオンラインツアーを網羅することができる。また、本作の特典映像として、北川悠仁、岩沢厚治それぞれに焦点を当てたソロアングルカメラ映像6曲を特別収録。歌唱中の息遣いや演奏に集中する一瞬の表情、ギターのダイナミックなストロークや繊細なアルペジオまで、ライブならではのゆずの魅力をさらに深く楽しむことができる。

 Blu-ray&DVD「LIVE FILMS YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN」は、11月27日(金)18:00より、ゆずの公式通販サイト・YUZU Official Storeで販売開始。完全数量限定商品となり、予定枚数に達し次第販売終了となる。

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