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 ハリウッド女優、アン・ハサウェイが主演する『魔女がいっぱい』(12月4日公開、ロバート・ゼメキスが監督)。『チャーリーとチョコレート工場』と本作は原作者が一緒で、同じ原作者だからこそ共通点があった。それは“夢と希望”をテーマに描いているということだ。

 ロアルド・ダール原作の大ヒット映画『チャーリーとチョコレート工場』と『魔女がいっぱい』は、全く違う世界観が描かれながらも“夢と希望”という共通するテーマが描かれている。『チャーリーとチョコレート工場』では謎と夢が詰まったチョコレート工場を舞台に、大人になりきれなかったウィリー・ウォンカと家族思いの心優しいチャーリーが出会い、人生が180度変わっていく物語を描き、観る人に希望を与えた。

 一方、本作では60 年代のお城のような豪華なホテルを舞台に、アン・ハサウェイが演じる最も美しい大魔女<グランド・ウィッチ>が企てる恐ろしい計画をネズミの姿に変えられてしまった少年とその祖母が計画を阻止するために勇気を出して立ち向かう“夢と希望”を描き、観る人をワクワクさせるようなファンタジー大作が誕生したのである。

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 本作の監督を手掛けたロバート・ゼメキス監督は、作品について「この物語の真の内容はそれぞれの個性を受け入れること、そして自分らしくあることを認めることだと思う。つまり本当の自分を探し、自分を認める旅なんだ。だからこそこの物語は時代を越えて様々な世代の読者に愛されているんだと思う。」とまさに希望を伝える物語だと明かした。

 そんな、ゼメキス監督も実写化するべき映画と絶賛した原作者ロアルド・ダールの大ベストセラー『魔女がいっぱい』で、大魔女<グランド・ウィッチ>が企てる世界がひっくり返るほど恐ろしい秘密の計画とは一体何なのか? ちょっと驚きのラストが“大切なもの”に気づかせてくれる、クリスマスに観るべきたった一本の大作ファンタジーに注目が集まっている。本作の舞台は60 年代のお城のような豪華なホテル。そこに現れたのはおしゃれで洗練された服に身を包む美女たち。しかし彼女たちの本当の姿は、世界中から集まってきた“恐ろしい魔女”だったのだ。

 その中でもひと際美しく妖艶な雰囲気をまとう最も恐ろしい魔女<グランド・ウィッチ>。実は彼女には世界がひっくり返るほど恐ろしい【秘密のたくらみ】があった...。ちょっと驚きのラストが、“大切なもの”に気づかせてくれる、この冬たった一本のファンタジー大作『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国公開。

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