清原果耶

 清原果耶が主演を務める、2021年度前期放送の連続テレビ小説『おかえりモネ』の新たな出演者が28日発表され、永瀬廉(King & Prince)、恒松祐里、前田航基、高田彪我、浅野忠信が出演することが分かった。

 「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米で青春を送るヒロイン・永浦百音(演・清原果耶)が、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けてゆく、希望の物語。

 今回発表された出演者の役柄は、百音の同級生たち。才能あふれる若き漁師・及川亮は永瀬廉、亮の父でかつて天才漁師と言われた新次は浅野忠信。百音の保育園からの幼なじみ・野村明日美は恒松祐里。伝統ある寺の息子・後藤三生は前田航基。故郷を愛するしっかり者で電車オタクの早坂悠人は高田彪我(※高ははしご高)となる。

 新たな出演者決定を受け、清原果耶は「キャストの皆様と『おかえりモネ』の時間を共に過ごすことが出来る日々が待ち遠しいです。撮影はまだ少し先ですが、現場に染み渡る空気感をドラマを観て下さる皆様にお届け出来ますよう楽しく、健やかに、誠心誠意努めて参ります」とコメントを寄せている。

 また、今回の起用にあたり、制作統括の吉永証氏がコメントを寄せた。

清原果耶コメント

 錚々たるキャストの皆様とご一緒させて頂けることをとても光栄に思います。

 脚本を読む度に、安達さんの愛の詰まった物語に心を弾ませていましたが出演される皆様のお名前を耳にし出してから、より「おかえりモネ」の世界が鮮やかに色付きはじめました。

 百音としても、私自身としても感じ得るものがきっと有る出逢いと歩みになるのではないかと思っております。

 キャストの皆様と「おかえりモネ」の時間を共に過ごすことが出来る日々が待ち遠しいです。

 撮影はまだ少し先ですが、現場に染み渡る空気感をドラマを観て下さる皆様にお届け出来ますよう楽しく、健やかに、誠心誠意努めて参ります。

起用にあたって/制作統括・吉永証

 百音が育った気仙沼の島では、人々は同じ小学校・中学校に通い、「家族」のような時間を共有して成長します。物語の序盤、中学時代に音楽好きの百音に誘われて吹奏楽を始め た仲間と百音の演奏シーンが出てきます。清原さんはじめ、永瀬さん、恒松さん、前田さん、高田さん、蒔田さん、若い皆さんが奏でる音楽と演技のアンサンブルが今からとても楽しみです。同じ同級生でも、百音の父・耕治と浅野さんが演じる新次の関係は、やや複雑、しかも二人の関係はストーリーの大事なカギを握っています。内野さんと浅野さんが並び立つツーショットが見られると思うと、胸がワクワクします。視聴者の皆さん、ご期待ください!

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