音楽
ゆず北川悠仁が再び女装に、北見川潤子&ムーチョ小岩沢が12年ぶりに復活
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12年ぶりに復活した北見川潤子&ムーチョ小岩沢
人気デュオのゆずが、“ゆず(北見川潤子&ムーチョ小岩沢)”名義で、配信限定シングル『夜霧の伊勢佐木町~愛の真世界編~』を18日にリリースする。
北見川潤子とムーチョ小岩沢は、2002年に発売されたシングル『恋の歌謡日』で登場した北川悠仁と岩沢厚治の仮装キャラクターで、このうち北川は女装をしている。
現在、2月に発売したアルバム『新世界』を引っ提げて約30万人動員見込みのツアー『YUZU ARENA TOUR 2014 新世界』を展開中だが、ツアーではアルバムの世界感(懐か新しい)を踏襲した“昭和歌謡コーナー”を設けている。このステージで復活した潤子とムーチョが披露しているのが『夜霧の伊勢佐木町』だ。ファンの間で大反響を呼んで今回の配信が決定した。
『夜霧の伊勢佐木町』は、アルバム『新世界』の初回限定盤特典の付録CDに収録された楽曲。リリースに伴い、新世界ツアーのバンドマスター・斎藤有太氏と『REASON』や『表裏一体』でタッグを組んだコンポーザー・前山田健一氏の共同アレンジにより、楽曲を再構築した。
多種多様なサウンドが溢れる現代だからこそ“新しく”響く、“懐かしい”昭和歌謡デュエット曲が生まれた。
同楽曲のリリースにあたり、楽曲のモチーフとなっているゆず発祥の地である横浜市伊勢佐木町では、18日よりジャケットビジュアルを手書きで描いたオリジナルボードを設置。また、カラオケJOYSOUNDと連動したデュエットキャンペーンも実施。聴いて、観て、歌って楽しめる展開を行っていくという。