King Gnuがレッドブルとパートナーシップを組み、音楽に新たな翼をさずける『Go Louder』プロジェクトがスタートした。日本の音楽シーンでレッドブルがアーティストとパートナーシップを組むのは史上初。

 自然体のまま時代の最先端を突き進み、今や日本を代表するロックバンドのKing Gnu。世界で活躍するトップアスリートやクリエイターをはじめ、さらなる高みを目指す人々やアイデアをサポートし続けているレッドブル。両者の精神の根底にある共通点は「創造性・独創性」。

 そのレッドブルとKing Gnuがパートナーシップを組み、音楽に新たな翼をさずける”Go Louder”プロジェクトがスタート。

 Red Bull × King Gnu アナウンス動画

 紀平梨花選手(フィギュアスケート)、高梨沙羅選手(スキージャンプ)、中村輪夢選手(BMX)、野中生萌選手(クライミング)などに代表されるレッドブル・アスリートがスポーツの世界で知られているが、日本の音楽シーンでレッドブルがアーティストとパートナーシップを組むのは史上初。

 レッドブル・アーティストとなったKing Gnuと共に、今後は”Go Louder”をコンセプトにした様々な企画を予定している。

Red Bull × King Gnu 独占インタビュー

Q.日本初のレッドブル・アーティストとなった率直な感想を教えてください

常田 シンプルに嬉しいです。デザインもかっこいいし、昔からちょっと憧れていたドリンクだったから。

井口 ここぞ! というときに飲むドリンクって感じがする。

常田 そうそう。今はスタジオには大体いつも置いてあるし、たくさん飲むようになったけど。

勢喜 ライブでの演奏前にも飲んでいます。

Q.レッドブル・アーティストとして、レッドブルと一緒に挑戦してみたいことは?

常田 「挑戦する人を応援する」っていうイメージがあるから、俺らも本当にぶち飛んでかないといけないなと思います。いつか、東京の街を飛行船で飛びながらライブがしたいな。国立競技場のすべてのスクリーンにライブの様子が映っていて、会場に降り立つっていう。

Q.今回のキャンペーンテーマの”Go Louder”から、どんなイメージが湧きますか?

常田 King Gnuはずっとでかく行こうとし続けてきたバンドだから、ぴったりだと思います。言葉がすごくフィットしている感じがある。規模感が大きくなると背負うものも大きくなってくるけど、その中でも楽しんで、ふざけてやってきた俺らのスタンスを持ち続けたいし、自由自在に振る舞っていたいですね。

新井 俺らはライブ感を大事にしていて、テレビも極力生演奏で出ています。Mステで演奏した「The hole」という曲はバラードなんですけど、放送を観るとすごくライブ感があったし、たくさんの人が共感してくれたみたいで、本当にやってよかったなって。

 きっと、みんなが4人の演奏を目で見て何かを感じ取ってくれたんだと思います。こういうフィジカルな部分は今後も絶対なくならないだろうし、このベクトルをより強く持てたらいいですね。今後、ライブに何らかの制約は出てくるかもしれないけど、演奏するっていう行為自体はなくならないし、やっぱり素晴らしいものだから。

勢喜 俺らのアクションによって、みんなに元気になってほしいよね。

新井 音楽って、本当にぶち飛んでいける。宇宙まで連れてってくれるほど「うぉー!」みたいになるときって、やっぱりあるからね。

井口 でもKing Gnuが翼をさずける側になるんだとしたら、俺はもうちょっと翼を生やさなきゃいけないですね…。 さずける側に、ちゃんと翼がないと。

常田 翼を下さいって感じだよね、こっちに。

井口 さずけてほしいですよ、ほんと(笑)。

特設WEBページでインタビュー映像公開中
http://win.gs/golouder-interview

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)