JUJU、広末涼子NHK初主演ドラマの主題歌に起用 広末も絶賛「最高最強な曲」
広末涼子が初めて務めるNHKドラマ主題歌を手掛けたJUJU

広末涼子が主演を務めるNHKドラマの主題歌を手掛けたJUJU
デビュー10周年を迎えたJUJUが、広末涼子が主演を務めるNHKドラマ『聖女』の主題歌に起用された。JUJUがNHKドラマ主題歌に起用されるのは初めて。一方の広末もNHKドラマで主演を務めるのは今回が初めて。初×初の二人が手を取り合いドラマを盛り立てる。
主題歌に起用されたのはJUJUの新曲『ラストシーン』(9月17日発売)。ドラマは、女性から圧倒的人気を誇る脚本家・大森美香が人間の心の闇と究極の愛を描く、禁断のラブ・サスペンス。広末演じる主人公は連続殺人の容疑者で、悪女役に初挑戦ということでドラマの放送前から既に話題を呼んでいる。
広末涼子は「『聖女』を演じるにあたって、強く背中を押してくれる緊張感と迫力ある曲調に、JUJUさんの透き通るような声が切なさとはかなさを感じさせてくれ、役はもちろんドラマ全体のイメージが大きく広がりました。極上のラヴサスペンスにふさわしい最高最強な曲だと思います」とコメント。
番組のプロデューサーである後藤高久氏は「広末涼子さん演じる『聖女』の主人公は愛と憎しみの感情に揺れ、欲望に囚われ、それでも清くありたいと願う女性です。そんな彼女の“情念”を余すことなく伝えてくれる主題歌が欲しい!口当たりが良いだけの愛の歌では力不足だし、“女の情念”と言えば演歌…というわけにもいかないしなぁ。はたして、そんな歌い手が今の日本にいるのだろうか? なかなかいないよなぁ…と思ってましたが、いました!JUJUさんです。「ラストシーン」のデモを初めて聴いた時は、本当にビックリでした。JUJUタイルの今様な楽曲でありながら、見事に“女の情念”を歌い上げられているのです。ドラマの終盤、主人公の切ないセリフのあとにズドンとJUJUさんの歌がかかる…そりゃもう、愛と憎しみ、清らかさや欲望などなど、さまざまな感情があふれてきて大変なことに!ドラマを見終わった後もあなたの頭の中を「ラストシーン」がループすることでしょう。“JUJUの情念”、おそるべし」。
JUJUは「この度初めてNHKのドラマの主題歌を歌わせていただくことになり、とても嬉しく思っております!そして主人公である広末涼子さんがNHKでの主演が初だとお聞きして、初づくしだとひとりでワクワクしております!ドキドキするドラマの展開と、そして悪女な広末涼子さんがきっと素敵過ぎるであろうことも、とてもとても楽しみです」とコメントしている。
今年4月から10周年イヤーに突入中のJUJU。10周年記念企画ライブ第1弾である『JUJU 10th Anniversary Act #01 「JUJU HALL TOUR 2014 ~DOOR~」』と題された、全国42公演10万人動員のホールツアーを現在展開中で、7月20日・21日と沖縄2DAYSでツアーファイナルを迎える。
バラードのイメージが強いJUJUだが、今回のツアーは資生堂マキアージュCMソング『Hot Stuff』など、3月にリリースされたアルバム『DOOR』の楽曲を中心に、JUJU史上初となるダンサーを入れての演出を行うなど、これまでにないパフォーマンスを披露し、全国各所で大いに盛り上がっている。
そして現在、水原希子出演の資生堂マキアージュCMソングとして1月よりオンエアがスタートしたダンスロックナンバー『Hot Stuff』が話題となっている。JUJUのこれまでのイメージを一新するようなソウルフルなアップチューンが話題となり、ファンのみならず、日本中の女性の心をワクワクさせる“女性のテーマソング”になりつつある。
そして遂に、ユーザーからの熱いリクエストに応えて、『Hot Stuff』待望の英語詞バージョンも『Hot Stuff -English ver.-』として新たにレコーディングされるなど、10周年イヤーを突き進んでいる。

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