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中井友望、デジタル写真集「すべてが新鮮でした」
今を切り取る
中井友望のデジタル写真集『風の足跡』が発売となった。今年で9年目を迎える「ミスiD」からのデジタル写真集の5弾。「すべてが新鮮でした」と撮影を振り返る。
女優の卵として一歩ずつ着実にステップしていく20歳の“今”この瞬間を切り取った、ドラマチックな作品になった。
久しぶりの休日に、フェリーで千葉の館山へ彼女とささやかな旅を。どこかあどけなさが残っていた彼女が、旅を終える頃にはいつの間にか二歩も三歩も大人に近づいていて......。今作品は、そんなストーリーが垣間見える内容となっている。
一緒にデートしているかのような自然であどけない笑顔から、思わずグッとくるほど真っすぐな瞳まで、写真から“中井友望の現在地”が伝わる。
中井友望コメント
デジタル写真集のお話を聞いたときは、すごく嬉しかったです。たくさんのカットを撮影して、当然ですが私だけの写真がたくさんあること、それを見てもらえることがすごく楽しみです。ロケ地は館山で、初めて大きなフェリーに乗ったり、リゾートホテルで撮影したり、すべてが新鮮でした。衣装はすべて素敵でしたが、特にホテルの部屋で撮った黒のワンピースは、今までに着たことのない雰囲気ですごく好きなので、ぜひ注目して見ていただきたいです。
書誌情報
中井友望(なかい・とも)デジタル写真集『風の足跡』
撮影・細居幸次郎
ページ数:58ページ
価格・本体1,000円+税