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 グローバルボーイズグループ、JO1にによる特別番組『JO1 祝!2ndシングル特番『JO1 SCHOOL』重大発表SP』が22日、ABEMA SPECIALチャンネルで放送され、新レギュラー番組が10月から始まることが発表された。また、セカンドシングル「STARGAZER」について與那城奨は「僕たちが星になって道を切り開いてあげるよ、というメッセージが込められている」との思いを明かした。

 26日発売のセカンドシングル「STARGAZER」を記念した番組。『STARGAZER』のコンセプトの1つである「同世代」をテーマに、同じく世界を目指す同世代の輝く“ゲンセキさん”を招き、パフォーマンスと心構えを学んだ。

 最初に登場した“ゲンセキさん”は、楽器を使わず声や息遣いだけで様々な音を作り出すヒューマンビートボックスで国内唯一の公式大会、キッズ部門での優勝経験をもつ中学三年生のDORE。9歳からヒューマンビートボックスを始めたというDOREの話題からスタジオではメンバーたちの幼少期の写真が公開され、野球のユニフォーム姿で撮影された幼少期の佐藤景瑚や、中学1年生の木全翔也の写真が披露された。

 その後、DOREにコツを聞き、代表して佐藤景瑚、金城碧海、川尻蓮の3人が即興でヒューマンビートボックスに挑戦。3人のパフォーマンスに対し、佐藤景瑚の「トランペット」はDOREから「完成形」と絶賛されるなど、才能が開花。進行を務めるお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介も「景瑚、碧海めちゃくちゃ良かったよね! かっこよかったし。蓮はちがうじゃん(笑)バスが閉まる音みたいな…」と突っ込み、スタジオは大爆笑に包まれた。

 続いての“ゲンセキさん”は、サッカーのリフティングをエンターテイメントに発展させたフリースタイルフットボールで全国の高校生ナンバー1を決める大会で2連覇を果たした20歳のYu-to。蹴り上げたボールを片足で一気に3回またぐ“パレ・アラウンドザワールド”という技を目の前で披露されたメンバーたちは思わず「おお!」「すごい!!」と大興奮。その後、サッカー経験者の金城碧海、白岩瑠姫、河野純喜の3人がYu-toさんに教えてもらいながらフリースタイルフットボールに挑戦し、蹴り上げたボールを1回またぐ“アラウンド・ザ・ワールド”では、河野純喜、白岩瑠姫が1発で成功。最後の挑戦でプレッシャーがかかる金城碧海だが見事成功しスタジオは拍手に包まれた。

「STARGAZER」トーク

 番組の後半では、セカンドシングル「STARGAZER」についてトークを展開。楽曲の世界観について、リーダーの與那城奨は、「ぼくたちが学生になって10代の頃をテーマにしています。10代の頃って悩みだったり、将来への不安が多いじゃないですか。だから『僕たちが星になって道を切り開いてあげるよ』っていうメッセージが込められています」とコメント。川西拓実も「初めての演技だったので少し恥ずかしい気持ちもあったんですけど、段々と気持ちが入ってきてとても良いものができたなと思います」と語った。

 さらに、番組内では過酷な罰ゲームをかけた“ぐるぐる椅子”対決にも挑戦。メンバーが2人ずつ順番に挑戦し、椅子に座って15回周ったあと、円の中で片足立ち5秒できるまでのタイムを競った。目が回りながらもほとんどのメンバーが1分以内にクリアするが、佐藤景瑚はなかなか片足立ちすることができず1分22秒で最下位に。佐藤景瑚は、見た目が怖い“オオグソクムシ”を食べるという罰ゲームに挑戦することに…。果たして、佐藤景瑚は恐怖に打ち勝ち虫を食べることができたのか。結果は、放送後から1週間無料で視聴できる「ABEMAビデオ」で。

 そして、本番組内では10月から始まるJO1出演の新レギュラー番組の放送決定が発表された。番組タイトルは視聴者投票により決定し、それに伴い本番組のタイトル候補3つを放送から1週間後に「ABEMAビデオ」で発表する。

 なお、「ABEMAプレミアム」では、「JO1 SCHOOL体育の時間」で行った「足つぼ縄跳び」の模様を限定配信している。

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