ライブレポート
川畑要「とにかく歌う事がとても楽しい」アコギツアー完走、ミスチル等をカバー
読了時間:約1分
アコースティック・ワンマンライブを行った川畑要
川畑要(CHEMISTRY)が27日、都内でアコースティック・ワンマンライブを行った。4月から3カ月連続で行われた企画ライブのファイナル公演。敬愛する鈴木雅之を迎えた新曲『Half Moon feat.鈴木雅之』を始め、ソロデビュー以降の楽曲など全13曲を披露した。
今回初めて経験した3カ月連続ライブを振り返り「こうやって3カ月連続でライブができたのも、ファンの皆さんのおかげ、そしてバンドメンバーのおかげ」と感謝の言葉を送った。
今回のライブで目玉となったのが、川畑が敬愛するアーティストの楽曲などをアレンジを加えてアコースティックで披露したこと。4月・5月は小田和正、Mr.Childrenらを。そして、映画『アナと雪の女王』で大ヒット中の『Let It Go』もカバー。
ほかにも最新シングルでも共演した鈴木雅之のソロデビュー曲や、山下達郎、安室奈美恵などの楽曲も披露した。カバー曲を披露することについて、川畑は「シンガーとして、自分のフィルターを通して色々な曲を伝えていくことが使命のような気がしている。今はとにかく歌う事がとても楽しい」と語った。
アンコールでは、CHEMISTRYの代表曲に数えられるヒットナンバー『SOLID DREAM』をソロバージョンでも披露し、「この曲の歌詞に当時、自分自身何度も救われた」と当時の想いを語り、「これからも(CHEMISTRYの)色々な曲を歌っていきたい」とした。