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ザ・クロマニヨンズが映画「宇宙兄弟#0」挿入歌に、原作者「凄い曲」

8月9日公開の映画「宇宙兄弟#0」挿入歌に決まったザ・クロマニヨンズ
人気アニメ『宇宙兄弟』の原点を、原作者の小山宙哉氏がオリジナル脚本で描く映画『宇宙兄弟#0』(8月9日全国公開)の挿入歌に、人気ロックバンドのザ・クロマニヨンズの『雷雨決行』が起用されることが決まった。
『雷雨決行』は2011年にシングルとしてリリースされ、今年4月に発売されたシングルコレクション『13 PEBBLES』にも収録されるなど、ファンから絶大な支持を得ている楽曲だ。
原作者の小山氏が、ザ・クロマニヨンズのファンということから、後押しされた渡辺歩監督が起用を決定したという。小山氏は同曲について「聴くだけで熱い気持ちになれる凄い曲」とコメントしている。
ザ・クロマニヨンズは、8月6日にシングル『キスまでいける』、9月24日にアルバム『GUMBO INFERNO』をそれぞれリリースすることが決まっている。つい先日も全国ツアー『ザ・クロマニヨンズ TOUR ガンボ インフェルノ 2014-2015』詳細を発表したばかり。
小山宙哉氏メッセージ
甲本ヒロトさんの歌声はとても魅力的で人に何かを伝えるパワーに溢れています。
僕もそれをヘッドホンからずっと受け取ってきた内の一人なのですが、このクロマニヨンズの『雷雨決行』を聴いた時のポジティブな感覚と高揚感は凄まじいものがあり、『宇宙兄弟』に関わる人みんなに聴いておいてもらいたくてアニメの監督にもCDを送ったりしました。
「映画の挿入歌にぜひ使いたい」とは監督からの希望でしたが、それは僕も嬉しくて興奮し、実現することになって感謝しております。
『雷雨決行』は聴くだけで熱い気持ちになれる凄い曲です。映画の映像と合わさることによって新たな感動が生まれることを願っています。