AKB48馬嘉伶、JPEG所属&YouTubeチャンネル開設「日本と中華圏の架け橋に」
AKB48の馬嘉伶(ま・ちゃりん)が、芸能プロダクションのJPEGに所属することが決まった。馬は「日本と中華圏の架け橋になりたい」と思いを寄せた。
台湾出身の馬は、AKB48初の海外オーディション『AKB48 台湾オーディション』で、応募者総数2152人の中から選ばれたAKB48初の外国人メンバー。TOKYO DOME CITY HALLで開催された『第5回 AKB48紅白対抗歌合戦』で「ヘビーローテーション」のソロ歌唱でデビュー。AKB48の51枚目のシングル「ジャーバージャ」で初選抜となり、「まちゃりんと仲間たち」名義で発表された「友達ができた」ではセンターを務めた。
所属が決まったJPEGは、アジア最大級のインフルエンサーネットワークを活用したインバウンドプロモーション事業などを手掛ける「Cool Japan TV」グループと、AKB48オフィシャルショップ香港・台湾店の開設など海外進出サポート事業を展開してきた「Chanois」グループ芸能プロダクション事業を目的として設立した共同出資会社。エンターテインメントとインバウンド領域での様々な事業展開を予定している。
馬は今回の所属を機に、YouTubeチャンネルも開設した。「中華圏の方々にAKB48の魅力と日本の魅力を伝え、日本の方々に台湾の魅力を伝え、日本と中華圏の架け橋になれるように頑張ります」と意気込んでいる。
馬嘉伶コメント
新しい可能性が広がると思い、Cool Japan TV と Chanois による新事務所 JPEG に所属させていただくことになりました。これまで以上にファンの皆様に喜んでいただける幅広い活動ができるように頑張ります。そして、私の母語である中国語を活かして、中華圏の方々にAKB48の魅力と日本の魅力を伝え、日本の方々に台湾の魅力を伝え、日本と中華圏の架け橋になれるように頑張ります。今はこれからの活動への期待で胸がいっぱいです。これからも、まちゃりんのことをよろしくお願いいたします。
馬嘉伶公式YouTubeチャンネル
https://youtu.be/GrX5g6bBXqc/