BUMP OF CHICKENの「流れ星の正体」が主題歌として起用された『じゃらん』30周年特別記念フィルム『ここではないどこかで』が公開された。

 旅行情報サービス『じゃらん』は、 2020年3月30日より、『じゃらん』30周年特別記念フィルムとして、ウェブ動画「ここではないどこかで」を公開した。旅行情報誌『じゃらん』は、1990年の創刊から今年30周年を迎えたことを記念し、30年間『じゃらん』を応援してくれた方々への感謝を込めた特別記念フィルム「ここではないどこかで」を制作した。

 監督・脚本は、映画『君の名は。』のプロデュースなどで知られる川村元気。今回のフィルムは「旅」をテーマに企画・制作。『じゃらん』が30年間見てきた旅・地域の魅力を、「旅に行く人」と「旅を受け入れる人」を通して表現した。旅先での経験で気付かされる”ここ”の尊さを、複数の旅先と登場人物で描く感動とサプライズに満ちたストーリーとなっている。東京在住の大学生「光」役を成田 凌、東京へ旅をする女子高生「雪」役を森 七菜、一人旅をする女性「真知子」役を板谷 由夏、宿泊施設で働く「道夫」役を犬山 ヴィーノが演じている。

 主題歌はBUMP OF CHICKEN『流れ星の正体』。昨年リリースされたアルバム「aurora arc」のラストを飾るナンバーで、今回の約10分のフィルムに凝縮された物語に優しくも力強く彩りを添えている。

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