漫画家Boichi氏が手掛けたキービジュアル

 2020年春から夏に、東京・浅草で約100日200公演開催されるライブショー『Ninja Illusion LIVE』プロジェクトに、漫画家のBoichi氏がキャラクターデザインとして参加することが決まり、そのキービジュアルがこのほど、公開された。

 東京都のナイトライフ観光振興助成事業に採択され、トップクリエイターが集結して世界を目指すライブショー。キャラクターデザインとして参加することが決まったBoichi氏は現在、集英社・週刊少年ジャンプで『Dr.STONE』を連載中の人気漫画家だ。

 同氏が手掛けた、メインキャスト5人のデザインとキービジュアルがこのほど公開された。このデザインに基づき出演者の衣装もデザインするという。

 また、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を通じ、一般公開よりも早くサポーター限定の「初だし公演」を実施する新しい試みに挑戦することも発表。更に、ゴールデンウィーク期間から9月まで開催される本公演の日程と、俳優・アクロバットダンサー・お笑い芸人・アイドルなど様々な特長を持った総勢28人のパフォーマーの出演も決定した。

Ninja Illusin LIVEとは

 2020年の春から夏に、東京・浅草で約100日200公演開催されるライブショー。このプロジェクトは、世界的人気を誇る日本の伝統キャラクター「NINJA」が使ったとされる様々な忍術や忍法をイリュージョンとして開発。演劇界で人気を誇る劇団鹿殺し座長の『菜月チョビ』、マジック界のアカデミー賞マーリン・アワード「Most creative illusionist」を日本人初受賞、“世界一”のイリュージョニスト『HARA』、アメリカの人気オーディション番組「America’s Got Talent」でアジア人初のゴールデンブザーを獲得したプロジェクションマッピングパフォーマー『SIRO-A』などトップクリエイターが集結し、「物語」×「イリュージョン」×「プロジェクションマッピング」の三つが融合した日本初のライブショーを作り出そうというプロジェクト。

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