dreamBoatで「EUPHORIAが一番凄い!」と思ってもらえるように
――グループの母体となる総合男装エンタメプロジェクト『dreamBoat』についてですが、先輩の風男塾、ael -アエル-はどういった存在でしょうか?
碧井湊都 いずれ追い越すべき背中です。
海憧乙綺 3グループが集まると俺達は若いというのもあって、周りから見てちょっと末っ子感覚で見られているので、いつかは追い越してdreamBoatが集まった時に「EUPHORIAが一番凄い!」と思ってもらえるようになりたいんです。負けてられないと思っています。もちろんリスペクトもあるんです。風男塾さんはMCも面白いし、パフォーマンスも決めるところは決めるし、スイッチというか切り替えの早さが凄いんです。ael -アエル-さんは個々のプロデュース的なところが凄いと思っています。いずれは自分達も個人でもできて、グループが一体となった時により強くなるものになれたらいいなと思っています。
詩織叶逢 僕は風男塾の愛刃健水さんがレジェンドというか、背中を負うべき存在です。ダンスも歌も凄いので、もちろんパフォーマンス面でもそうですし、MCでもdreamBoatとして喋る時にしっかりとまとめてくださるので。dreamBoatで、EUPHORIAとしては僕が喋らせて頂くんですけど、ちょっと踏み外しても健水さんが助けてくださるんです。その面でも頼らせて頂いているので、全てにおいて尊敬しています。
――それでは最後に、これからのEUPHORIAの展望は?
詩織叶逢 特に、海外の人に向けて何かしたいと思っています。YouTubeに上がっているMVに、半数くらい海外の方からのコメントを頂いているんです。それがあったからTwitterでも英語でTweetしたんです。それが思ったよりも反応が多くて。「英語でTweetしてくれてありがとう」「僕達に気付いてくれてありがとう」みたいな。そういった方々に、海外に向けてやっていけたらなと思います。日本以外でも知名度を上げていけたらなと思っています。
(おわり)