2019年8月28日に、総合男装エンタメプロジェクト「dreamBoat」内で最年少グループとしてデビューしたEUPHORIAの詩織叶逢が、11月に行われるワンマンライブを最後にグループからの卒業をSHOWROOMのレギュラープログラム「ゆーふぉりあの秘密基地」で7月1日、発表した。

 詩織叶逢は2019年のデビューから作品、ライブパフォーマンスを牽引してきた中心的なメンバー。

 今回、卒業にあたって詩織叶逢から「自分が卒業したEUPHORIAの姿を思い浮かべると、その姿を見る事がとても楽しみに思っている自分がいることに気付き卒業する事を決心しました。」と報告。

 コロナ禍で自分自身を見つめる時間が増え自分がこれからどうしていきたいか悩み抜いた結果とも思いを綴り、一緒に活動を共にしてきたEUPHORIAのメンバーもこみ上げる熱い思いを抑えその言葉を受け止めた。

 また、同日の放送では8月25日に発売となるファーストアルバムのタイトル、収録曲、ジャケット、などの詳細も発表され、併せて今回収録される新曲「Be Yourself」のミュージックビデオも公開された。

 現在、EUPHORIAはファーストアルバムのリリースイベントを開催中。デビューから実直に音楽とファンに向き合ってきた結晶ともいうべきファーストアルバムのリリースと、その後に迎える11月のワンマンライブに期待したい。

詩織叶逢コメント

僕、詩織叶逢は、2021年11月14日をもちましてEUPHORIAを卒業します。
突然の発表で驚かせてしまい申し訳ありません。
コロナ禍の中で、自分の将来について考える時間が増え、自分がこれからどうしていきたいか悩み抜いた結果、沢山の夢を見つけ、そして叶えてきたこの世界から、違う道へと進む事を決めました。
今まで、沢山の仲間や先輩方を見送ってきて、そろそろ自分の番かなと少しずつ思うようになり、自分が卒業したEUPHORIAの姿を思い浮かべると、その姿を見る事がとても楽しみに思っている自分がいることに気付き卒業する事を決心しました。
EUPHORIAとして活動してきた約2年半で、沢山の夢を叶えることが出来ました。
活動していく中で、新たな夢を見つけ、叶える為に我武者羅になった日々は、楽しいだけではありませんでしたが、自分にとってかけがえのないものだったと言い切れます。
“歌って踊ることが好き”その気持ちを胸に15歳で足を踏み入れたこの世界は、想像以上に厳しく、自分を見失いかけた時も何度もありました。
そんな時でも、歌とダンスが好きな気持ちは変わりませんでした。
少しでも上手くなって、応援してくれる方を楽しませたい、笑顔にしたい、その一心で頑張ってきました。
挫けそうな時も、笑顔を忘れかけた時も、どんな時も頑張れたのは、応援してくれる皆さんがいたからです。
今でももちろんその気持ちは変わりません。最後の日まで変わることもありません。
これからも更に、パフォーマンスにこだわって、皆さんを楽しませて笑顔にしたいです。
そして皆さんともっともっと幸せになりたいです。
残りの期間で、少しでもEUPHORIAにとっていいものを遺せるように皆さんにとって、これからのEUPHORIAがもっと楽しみになるように頑張っていきますのでどうかこれからも よろしくお願い致します!

詩織叶逢

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