「同期のサクラ」ミニドラマ反響、森山直太朗「さくら」は「涙出てくる」
日本テレビ系で放送されているドラマ『同期のサクラ』と、主題曲「さくら(二〇一九)」を歌う森山直太朗のコラボレーションが27日、同局系で放送された『ベストアーティスト2019』で実現。ネット上で反響を呼んだ。
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毎週水曜よる10時から放送されているドラマ『同期のサクラ』。主人公のサクラを高畑充希が演じ、様々な難問にまっすぐな姿勢でぶつかっていく姿が大きな反響を呼んでいる作品だ。この日は『ベストアーティスト2019』の放送のため休止となったが、番組中には“ミニドラマ”が放送された。
設定は前回第7話の続き。自宅にひきこもってしまったサクラ。すると、ドアの前から同期の木島葵(新田真剣佑)、土井蓮太郎(岡山天音)、清水菊夫(竜星涼)が励ましの声をかけるというもの。
木島の携帯に同じく同期の月村百合(橋本愛)から着信があり、「『テレビつけて、サクラに聞かせてやって』って」と携帯でテレビを確認すると、画面はスタジオにいる月村らが映し出された。
月村(橋本)は「サクラを元気づけるために、森山さんに『さくら』を歌って欲しいんです」とお願い。隣にいる森山は戸惑うそぶりを見せつつ、「はい、頑張ります」と応じるシーンが描かれた。
森山が歌唱したのは、2003年にリリースされ、大きな反響を巻き起こした「さくら」の新バージョン「さくら(二〇一九)」。持ち前の高音や歌唱力で魅了した。
このミニドラマには続々と反響が寄せられ、「ミニドラマ良かった」「じっちゃん死んじまったから自暴自棄になって引きこもってるし…」「サクラ、元気になって」などの声が挙がった。
さらに、「サクラ~サクラ~ 涙出てくる!」「森山直太朗さんひじょーーーーーーーにいい」などと、ドラマの中でのサクラの定番台詞を引用しながら森山の歌唱を称える声も多く見られている。