長谷川京子

 女優の長谷川京子が26日、写真集『Just as a flower』の発売を記念して、都内のバーにて、一夜限りのイベント『スナック京子』を開催。華やかな着物姿で出迎えた。

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 バーカウンターに“京子ママ”として登場した長谷川は、今回写真集を出すことに至った経緯として「色んなタイミングが重なりつつ、41年間生きてきた“今の自分”を写真に投影させて、ここから新しいスタートをきりたい、と思った」と明かした。

 見どころについて聞かれると「今回はわりと身体の露出もあるのですが、無理に若作りもしていなくて。そういう意味では本当にリアルですね。匂いまでしそうな写真選びにこだわったので、すぐそこにいるような感覚を味わっていただけると思います」とアピールした。

 なかでも、大胆に背中を見せたカットがお気に入りだといい「以前、あるカメラマンさんに『背中には、その人が生きてきた背景が見えるんだよ』って言われたことがあって。なので“自分が生きてきた証”を初めてちゃんと見ることができた一枚なんです」と語った。

長谷川京子

 今回、出版イベントとしては一風変わった「スナック京子」をオープンした長谷川だが、スナックのママは初めての経験。「せっかく写真集を出すなら、自分たちが楽しみつつ、周りの人も楽しんでもらえる”お祭り”にしたいと思って」と経緯を明かした。

 「はじめまして、スナック京子の“京子”と申します」と名刺を渡して挨拶をすると、自らドリンクをサーブするなど“ママ”として奮闘。「スナックって忙しいのね」と少し慣れない様子ながら、笑顔で接客をしていた。

 その後、囲み取材に応じた長谷川は、プロポーション維持の秘訣について聞かれると「とにかく身体を動かすことが好きなので、ヨガやキックボクシングは日常的にしています」と回答。

 「子育てなど色々な経験を経て、表現できることが増えた」という長谷川は、今回の写真集について「写真集を通して、今の自分の考え方や表現したいことを皆さんに伝えることができたら」と想いを語った。

 身体を見せることに対して「抵抗はなかったが、まわりの人がどう思うか不安だった」と明かす場面も。しかし「この仕事を続けていく上で、色んなことを表現していきたいと思うので、やらないっていう選択肢はなかったですね。それに対して、ファンの方や、買ってくださった方が、賛同してくだされば、すごく嬉しいです」と語った。

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