中島裕翔「ベストジーニスト」殿堂入りに笑顔「重みを感じています」
最もジーンズが似合う有名人を決定する『第36回ベストジーニスト2019』(日本ジーンズ協議会主催)発表会が15日、都内でおこなわれ、中島裕翔と山本美月が一般選出部門を、出川哲朗と長谷川京子、E-girls(登壇者は楓)が協議会選出部門をそれぞれ受賞した。3度目の受賞で殿堂入りを果たした中島裕翔は「重みを感じます」と気を引き締めていた。
一般選出部門は、最もジーンズが似合う有名人を一般から募集。中島は昨年の約2倍となる12万6853票を、山本は7万9502票を獲得した。
ゴールドに輝く記念の盾を両手に、中島は「3年連続で受賞出来たのは嬉しい。殿堂入りということで昨年よりも重みを感じています。殿堂入りしたこその責任感を感じていて、日本のジーンズを世界の皆さんに愛さるように、微力ながら広めていきたい」と気を引き締めた。
所属するHey! Say! JUMPのメンバーとは、連絡を取り合うための共通のアプリを使用しているようで、今回の受賞についてはマネージャーが今回のスケジュールを入力。しかし、脱字があったようで、有岡大貴が「抜けているよ」と指摘。受賞に関しては「メンバーから言われたのはそれぐらいで、おめでとうはなかった」と明かした。
そのうえで「メンバーでもジーンズが好きですし、後輩も次々と来ていますので」と今後の受賞に期待を膨らましていた。
この日、大きめのジーンズとジャケットを組み合わせたファッションで登場した中島。コーディネートのポイントを「ジーンズは大きめのパッチワークを解体して作られています。このラインが入っているところもポイント。普通のダメージジーンズとは違って、綺麗めなデザインになっているのと、ウエストの部分も紐で縛るタイプなのが特徴です」と紹介。
更に「僕は、ジーンズを綺麗めに着ることが好きです。フォーマルな場面や、出勤時など、ジーンズで少しくずして着ている方もいるので、カジュアルにもフォーマルにも合わせられることは素敵だなと思います」と語った。
また、この日は例年と同じくポーズをビシッと決めた。昨年と同様にマイケル・ジャクソンのポージング。「どうしてもそうなってしまう」と笑顔を見せていた。
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