山崎まさよし、Hilcrhyme(ヒルクライム)、三浦祐太朗が9月27日から29日までの3日間開催された『音力 ONCHIKA presents 「歌伝 2019 」 at 南座』に出演。ライブパフォーマンスを南座という歴史的劇場でそれぞれ披露し、イベントを大いに盛り上げた。

 江戸時代より京都四條に構える日本最古の歴史を持つ劇場 “南座”で今年初開催となる音楽イベント『音力 ONCHIKA presents 「歌伝 2019 」 at 南座』が9月27日から29日までの3日間開催された。各日実力派シンガーによる一夜限りのスペシャルワンマンコンサートが行われる同イベントは、400年以上に及ぶ南座の歴史のなかで初めて開催された音楽イベントであり、その貴重な瞬間を体験しようと3日間合計で3000人の観客が会場に足を運んだ。

Hilcrhyme

 初日公演のステージを務めた山崎まさよしは、昨年行ったツアーのスタイルで「月明かりに照らされて」でスタート、トータル全17曲を弦楽カルテット編成で披露した。歌声、演奏が心地よく会場に響き渡り、集まった満員の1000人の観客を魅了した。

 山崎まさよしは11月15日に全国ロードショー公開の映画「影踏み」で14年ぶりに主演を務め、主題歌・サウンドトラックも担当している。

 2日目の9月28日には、メジャーデビュー10周年を迎えたばかりのHilcrhyme、3日目の9月29日には、Live Tour “47 MELODIES”で全国47都道府県を駆け抜けているシンガーソングライター三浦祐太朗が登場し、初日の山崎とは全く異なるライブパフォーマンスを南座という歴史的劇場でそれぞれ披露し、イベントを大いに盛り上げた。

三浦祐太朗

尚、『音力 ONCHIKA presents 「歌伝 2019 」 at 南座』の模様は、読売テレビ「音力」にて10月31日放送を予定している。

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