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E-girls最年少メンバー武田杏香が脱退、役者の道に進む
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武田杏香の脱退を報告するE-girlsの公式サイトのニュースページ。武田はメンバーへの感謝の気持ちを綴った
E-girlsの最年少メンバー武田杏香(15)が20日、グループを脱退することを発表した。公式サイトを通じて明らかにしたもので、役者の道を目指すため今回の決断を下したという。また、所属事務所も本人に意思を尊重したと説明した上で「今後のE-girls、そして武田杏香の活動を応援して頂けると幸いです」と理解を求めた。
武田は2011年に、オーディションに合格しbunnyおよびE-girlsに加入。最近では、フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で岡村隆史にイジられメンバーが擁護する光景が定番ともなっており、存在感が高まっていた。
E-girlsとしての活動期間は3年になるが、これまでの活動のなかで“お芝居”をやりたいと思うようになったという。自身でも役者の道は決して楽ではないと認めながらも「E-girlsとして活動してきたこの3年間で学んできたことを生かして少しずつ自分らしく進んでいきます」と意欲を示した。
また、メンバーには「メンバーのみんながいてくれたので、辛い時も楽しい時もみんなで同じ気持ちを分かち合い頑張ってこれました」と感謝の気持ちを綴り、進む道は違ってもメンバーに負けないぐらい努力を重ね「私の周りで支えてくださっている全ての方に感謝の気持ちを忘れず日々精進していきます」と誓った。
今回の武田の決断に所属事務所は「突然の発表となりました事を、心よりお詫び申し上げます」と謝罪したうえで、武田の考えを尊重したと説明。「皆様には、今後のE-girls、そして武田杏香の活動を応援して頂けると幸いです」とも綴った。