小倉優香

 小倉優香が31日、都内でおこなわれた、デジタル写真集『ぐらぐら』(撮影・三瓶康友/出版・講談社)発売記念イベントに出席した。

 女性誌初デジタル写真集。終始楽しかったという撮影は今年4月、竹富島でおこなわれた。くびれたウエストにふわふわの胸元。それでいてしなやかな筋肉がついたヘルシーボディ。沖縄の開放的な太陽の下で美ボディを披露している。

 今年5月に女性ファッション誌『with』(講談社)レギュラーモデルになったことで自身にも変化があったという。

 「これまでは男性目線の雑誌が多くて、自分もその中で体型を維持していたけど、女性目線だともう少し体も絞りたいし、メイクも変わってきて。以前は胸を落とさずにある程度細くなればいいなと思っていたけど、今は腹筋を割りたいし、お尻を筋肉でぎゅっと押し上げたい」

 そんな小倉が選んだお気に入りカットもお尻などのカット。

 それを実現するための体づくりはハード。週の半分以上を運動に費やし、メニューもヒートトレーニング40分、ウエイトトレーニング1時間、(キック)ボクシング2、3時間。食事方法にも気を付けており、1食を通常の半分の量で1日6回。「ヘルシーで健康によくて添加物が少ないものを食べています。サプリメントも使っていて、アミノ酸は疲れたときに摂ると次の日がいい」と語った。

ミドルキックを披露した小倉優香

 実際に効果を表れているようで、体はだいぶ絞られたという。特に実感があるのは、ウエスト周りやあごのフェイスライン。「まわりからもフェイスラインがやせたね、と言ってくれます」。ただ、体重計では図ったことはなく、体感覚では「1キロぐらい」。一般的に筋肉は脂肪よりも3倍の重さがあり、絞られた様子がうかがえる。ただ「お酒が一番効果ありますね」と飲酒をやめたことが一番の減量効果となったようだ。

 理想のモデルは、コロンビア出身のフィットネスモデルのアンジェラサグラ。「その方はバキバキで顔も可愛い、胸も大きくて。それを目指していけばその中間には行けると思う」とした。

 なお、音声付き版デジタル写真集では、自身初の生音声を録音。この日も恥じらいながら、音声を再生させていた。またこの日は、女性ファンに「優香ボディの作り方」レッスンもおこなった。実践している筋トレやマッサージ、ストレッチ姿を披露。朝食レシピのうち「グルテンフリートースト」も公開した。

「まだ割れていない」と恥ずかしながら腹筋を見せる小倉優香

Photos

記事タグ