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AKB菊地あやか卒業、きっかけは「渡り廊下」解散 組閣触れず
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卒業を発表したAKB48菊地あやかのグーグル+。決意のきっかけは渡り廊下走り隊のライブだったという菊地は「渡り廊下走り隊の解散ライブをきっかけに一区切りとしてAKB48の卒業を考えていました」と綴った
AKB48の菊地あやか(20)が13日、東京・秋葉原で行われた公演で卒業することを発表。同日夜、グーグル+で「今日の夜公演で卒業発表をさせていただきました」とファンに改めて報告した。
卒業を決意させたきっかけは、自身も所属していた渡り廊下走り隊のライブだったと言い、今後はアイドルではなくファッションやモデルなど「自分がやりたい事を見つけて進んで行きたい」と綴った。
また「卒業しても変わらず自分の道に止まりはないので自分一度の人生後悔なく、前に前に進んで頑張って行きたいと思います」と前向きな気持ちを示した。
菊地は先日行われたAKB48グループの大組閣でNMB48への移籍が発表された。しかし、「NMB移籍と発表されましたが自分の一度きりの人生です。自分の中でちゃんと決意できた」(2月25日・グーグル+)、「私菊地あやかはNMBへの移籍を辞退させて頂きました」(2月27日・グーグル+)と拒否。AKB48への残留が決まっていた。
今回の卒業は、あくまでも「渡り廊下走り隊の解散」がきっかけだったとし、大組閣の影響については言及していなかったものの、少なからず彼女の心を揺らす出来事だったことは間違いなさそうだ。
なお、最終公演は4月21日のAKB48横山チームA公演となる。