乃木坂46・斉藤優里「1ページ3分見て」最初で最後の写真集は「777点」
斉藤優里
乃木坂46・斉藤優里が18日、都内で、写真集『7秒のしあわせ』の発売記念お渡し会をおこなった。これに先がけた囲み取材で、斉藤は自身の卒業について言及し「アイドルというお仕事が楽しかったと思える、乃木坂46生活でした」としみじみ。写真集については、タイトルと対照的に「1ページ3分ぐらい見て」とアピールした。
すでにグループ卒業が決まっている斉藤にとって、この写真集はメンバーとして最初で最後の作品。撮影はインドネシア・バリ島でおこなわれ、自身で場所や衣装もチョイスしたそうだ。無邪気な表情から大人でセクシーな表情、25歳になった彼女の姿を存分に堪能できる内容となっている。
囲み取材の冒頭、斉藤は写真集を「私の行きたいところで撮影して、夢をかなえた作品」と説明し、バリ島に行きたかった理由を「SNSで見ていて、ここで撮ったらぜったい可愛いんだろうなと思って決めました」と語った。水着での撮影時にプールに落ちてしまった失敗談も明かし、笑顔も見せる。
ランジェリー姿のセクシーなショットについては「はずかしい気持ちよりは、美しく撮ってもらいたい気持ちが勝ちました」とした。撮影はちょうどバースデー公演の期間と重なっていたそうで「(体形は)ライブの激しさで調整できました」とコメント。乃木坂OGの伊藤かりんから、笑顔と大人っぽい表情のバランスが「ちょうどいいね」とほめられたそうだ。
タイトルは「語感が一番かわいいなと思ったのと、デビュー7年の時期に撮ったので。7に縁があるのでふさわしいのかなと思ってます」とし、自己採点も「777点。ラッキーセブンなので」と自信たっぷり。しかし「本当は7秒以上見てほしい」ともらし「1ページ3分ぐらいはかけて見て」と題名をくつがえす本音でアピールした。
また、この写真集のお渡し会最終日で卒業することを明かし「アイドルというお仕事が楽しかったと思える、乃木坂46生活でした。このグループに入れてよかったです。メンバーもスタッフさんも大好きです」としみじみ語る場面も。
今後については「洋服関係のことにたずさわれたら。でも、いろいろやりたい」と語る。ファッションについては、デザインにも興味があるようだ。なお、担当しているラジオパーソナリティーは続投するもよう。実際にファッションブランドを手がける小嶋陽菜の名を挙げ「女性的にもかわいらしいと思いますし、尊敬しています」とリスペクト。
最後は「今まで見せたことのないような写真が詰まっています。たくさん見てくれたら嬉しいです。大事にしてください」とコメントした。【取材・撮影=小池直也】
- 1
- 2







乃木坂46久保史緒里、9年間のアイドル人生に幕「この時間が永遠に続けばいいのに」
久保史緒里、今後演じたい役は「悪い人」 中川監督に本質を見抜かれ「嬉しい」
乃木坂46、40枚目のシングルタイトル決定
乃木坂46、ガルアワで魅せた情熱と開放感 「Same numbers」など3曲パフォ
「テレ朝ドリフェス」第2弾出演アーティスト11組を発表
乃木坂46、ラップ曲「ってかさ」が90年代名曲の令和版と話題に
乃木坂46、RIIZE、NEXZ、HANA「Venue101」に登場
乃木坂46、最新シングルヒット祈願 ファンと達成を目指す「四国八十八ヶ所巡礼」企画がスタート
乃木坂46アンダーメンバーが陽気に騒ぐ「不道徳な夏」MV公開