Hey! Say! JUMPが10日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演。この日は元号が「令和」となり初の放送で、薮宏太はジャニー喜多川社長に対し、新グループに名前を付ける際、「令和はダメよ」と強く訴えた。

 この日、Hey! Say! JUMPは、知念侑李が主演を務める日本テレビ系ドラマ『頭に来てもアホとは戦うな!』の主題歌「Lucky-Unlucky」を披露した。

 元号が平成から令和に変わって最初の放送。司会のタモリは「心配だった」と切り出し、Hey! Say! JUMPのメンバーは「ありがとうございます。気にかけていただいて」と応じた。

 タモリは「どうなの? これ変わって」と尋ね、中島裕翔は「やっぱり色んな平成にまつわることを聞かれましたけど、古いグループだって思われないように、平成をジャンプして、令和に行きたいと思いますっていうコメントするのがちょっと痛々しくて。必死になってる自分が苦しい」と自虐した。

 さらに、薮宏太は元号が変わるタイミングでジャニー喜多川社長に会う機会があったという。「絶対に新元号がついたグループ名はやめてくれ」とお願いしたようで、「『わかった』って言ってくれたんで」との回答を得たことを明かした。

 タモリが「今後…」と合いの手を打つと、薮は「ないと僕は信じてます。気まぐれな方なんで、ジャニーさん何が起きるかわからない」と警戒しつつ、カメラ目線でジャニー喜多川社長に「令和はダメよ」と念押ししていた。

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