ヒーリング系K-POPガールズグループのApril(エイプリル)が1月16日、JAPAN 2ndシングル「Oh-e-Oh」をリリースした。メンバーはチェギョン、イェナ、チェウォン、ジンソル、ナウン、レイチェルの6人組。ヒーリング系と謳(うた)うように、癒やしを与えてくれる華やかでキュートなパフォーマンスが魅力の彼女たち。2015年8月に韓国でミニアルバム『Dreaming』でデビューし、2018年4月にシングル「TinkerBell」で日本デビューした。2019年1月10日と13日にはApril最大規模となったコンサートZepp DivercCity(TOKYO)とZepp Namba(OSAKA)で『HAPPY NEW YEAR 2019 ~DREAM LAND~』をおこなうなど、年明けから精力的に活動中。インタビューではそのライブを振り返ってもらい、新譜「Oh-e-Oh」についてや2019年の展望などを聞いた。【取材=村上順一/撮影=冨田味我】
2018年を振り返る
――2018年は皆さんにとって、どのような年になりましたか。
チェギョン 個人的には友達と会う機会が少なかったのが、残念な点でした。Aprilの活動としては様々なジャンルにチャレンジしてみたいと思っていたのですが、チャレンジ出来なかったんです。それを今年出来たら良いなと思います。
イェナ 意味深い1年になったと思うんですけど、一方で残念だなと思う1年でもありました。それは自分の気持ちに余裕がなかったというのがあるんですけど、色々考えた年でもありました。Aprilの活動としては2回、日本でライブも出来たのが凄く良かったです!
レイチェル 感慨深い1年になりました。今年は19歳になる年で、もうすぐ成人になるので、責任感や自分でやらなければいけないといったプレッシャーを感じ始めた2018年だったかなと思います。
――ちょっと気が早いですけど、成人したらやってみたいこととかありますか。
レイチェル 普通ですけど、ビールとチキンを楽しみたいです(笑)。あと、チムジルバンというサウナが韓国にはあるんですけど、そこにも行ってみたいなと思っています。
チェウォン 振り返ってみると、個人的には後悔することが多い1年ではあったんですけど、昨年は韓国でも活動しましたし、日本でも正式にデビューをさせていただいたので、思い出深い1年ではありました。
――日本デビューされてから8カ月が経とうとしていますが、印象的なことはありましたか。
チェウォン リリースイベントです。というのも韓国には日本のような形式のリリースイベントがないんです。韓国ではリリースタイミングではTVでの出演が主なんですけど、日本では毎日のようにリリースイベントがあって刺激的でした。日本のファンの方と近くで会えて嬉しかったです。
――そうだったんですね。日本ではリリースイベントが定着しているので、当たり前に感じていましたが、世界的にみたら本数の多さには驚かれますよね。ジンソルさんはどのような1年でしたか。
ジンソル 歌やダンスのレベルを高めることが出来た1年だったと思います。私のスタイルを見つけることが出来ました。
――どのようなスタイルを見つけたんですか。
ジンソル 個人的なスタイルなんですけど、好きな音楽ジャンルを見つけることが出来ました。それはアメリカのポップスやEDMなんですけど、特にトロピカル・ハウスとか気に入っています。
――ポップスだとブルーノ・マーズとか?
ジンソル はい! ブルーノ・マーズさん好きです。これからもジャンルにとらわれずに色んなものを探していきたいです。
――ナウンさんは2018年はいかがでしたか。
ナウン 日本デビューが出来て、色んな経験をさせて頂いて良い思い出がたくさんできた1年でした。だけど、もっと色んなところに訪れて、ファンの方にお会いしたかったんですけどそれが出来なかったのが残念でした。なので、2019年はもっと皆さんにお会いできたら嬉しいです。














元APRILキム・チェウォン、日本デビュー&リリース記念イベント開催決定
April「素敵な思い出をありがとう」ステップアップしたパフォーマンスで魅了した東京公演
KARAのリーダー・ギュリ、K-POPフェス第2弾でイ・チャンミンとAprilと共演
韓国・清純派ガールズグループApril、約8カ月ぶりの新曲発売で来日公演