Ange☆Reve「“大好きなの”は恥ずかしくなる…」メンバーの恋愛観と夢
INTERVIEW

Ange☆Reve「“大好きなの”は恥ずかしくなる…」メンバーの恋愛観と夢


記者:長澤智典

撮影:

掲載:18年12月12日

読了時間:約12分

ネタ担当アイドル?

――「イトシラブ」のMVもインパクトありますよね。

佐々木璃花 「大好きなの」のセリフ以外にもソロパートをいただいています。だけどMVでは、「大好きなの」のセリフ映像と、わたしが包丁を持っている姿しかファンの人たちには印象がないようで、MVの感想はそこばかりです(笑)。でも、それくらい2つの映像のインパンクトが大き過ぎたんだと思います。

――たこ焼きパーティをしていますね。あの姿もすごく楽しそうです。

佐々木璃花 実際楽しかったです。でも、なぜMVの内容がたこ焼きパーティだったのか、その理由はメンバーもスタッフさんも誰も分かっていないんです(笑)。

権田夏海 噂によると、私たちAnge☆Reveはレーベルのアイドルたちの中で、ネタ映像担当らしいです(笑)。

吉橋亜理砂 それ、ちょっと感じてた(笑)。

佐々木璃花 前々回までのMVはすごく可愛くて、ネタ映像など一切入っていなかったんですけど、前回辺りから「ん?」となる、ちょっと笑えるポイントが増え始めています。

権田夏海 わたし、2作品連続でMVでネギを持っているからね。寧ろわたしは、Ange☆Reveに加入して以降ネタ系のMVしか撮ったことがない(笑)。

さいごうみずき そんなこと言ってると、次もネギを持たされるよ。

権田夏海 ここまできたら次もネギを持ちたいなと思ってる(笑)。

佐々木璃花 わたしはネタ作品になる前までは、MVでは3作品連続でアイスクリームを持っている可愛い役担当でした。なのにいつの間にかその路線がなくなって包丁を持っていますからね。

権田夏海 でも、アイスクリームより似合ってるよ(笑)。

インタビューの様子

――タコを持っている人もいましたよね。

水野結愛 わたしですね。先にいろんな食材や調理機器が並んでいて、ジャンケンで持つものを決めようと言われたんです。並んだものを見た瞬間から、「タコしかないな」と狙っていました。

 ジャンケンは2番目に勝ち抜けたにも関わらず、しっかりタコを選びました(笑)。やっぱり、そこはインパクトを狙いたいじゃないですか。タコをずっと持っていたら、愛着がわきました(笑)。

――ネタ担当のアイドルユニット化してきていますね。

佐々木璃花 でも、たこやきを作っているシーンでは可愛い部分が見れますから。

さいごうみずき あんまり上手にたこ焼きは作れなかったけどね(笑)。丸く作るのって意外と難しかったです。

――「Freaky☆Rock☆Party」は、とても弾けたパーティチューンですね。

佐々木璃花 ライブでファンのみんなと一緒にクラップをしたり声を出す部分も多くあるので盛り上がり系の曲です。楽曲の中で上げ下げが激しいので、最初はファンの人たちもどう盛り上がりを作っていくかで戸惑っていた様で、Ange☆Reveナンバーの中でもけっこう難しいタイプの楽曲です。

さいごうみずき 初めてのタイプです。

佐々木璃花 どこでコールを入れていいのかなど、メンバーもファンたちも、お互いに探り合いながら今のノリを作っていきました。

吉橋亜理砂 今回収録した3曲の中で、一番長くライブで披露しています。ファンの人たちと一緒に時間をかけながら、今のライブにおける盛り上がりのスタイルを作り上げてきた感じです。

 一緒にライブを重ねながら、コールや振りが増えていくことはよくあります。逆に「イトシラブ」は、初披露した日の2番のサビで<あなたが好きよ>と歌ったら「オレモー!!」とすでに声が返ってきていました。

佐々木璃花 確かに早かったね。

――12月23日には「Ange☆Reveクリスマスライブ2018 ~天使たちの鼓動、聞こえる距離で…」が吉祥寺SEATAで開催されます。どんな内容になりそうでしょうか?

吉橋亜理砂 今のメンバーでの単独クリスマス公演は初になるから、それが楽しみなのと今回はワンマン公演だからAnge☆Reveだけの特別なことをやりたいと、いろいろ考えています。それこそ衣装だけではなく、プレゼント交換など、クリスマスらしい企画をいろいろやりたいですね。

佐々木璃花 そして来年は、ZEPP TOKYOでワンマン公演をやりたいです。そこを目標にしながらAnge☆Reveはこのまま突き進みます!

(おわり)

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