シンガーの世界に入ったきっかけ
――皆さんがこの世界に入ったきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。
HERO 小さい時から音楽にすごく興味がありました。10歳頃から歌手になりたいという夢をもっていました。音楽を勉強していたところ、今の事務所の社長に見つけて頂いて、LUCENTEのメンバーになることが出来ました。両親は僕にバイオリンをやらせたかったみたいなんですけど、クラシックよりもポップスの歌手になりたかったんです。
――ギターも弾けるんですよね。
HERO はい、ギターもやっています。作曲もやっていて、いま水面下で作っているので、これから披露できたらなと思っています。日本用の曲も作っているので楽しみに待って頂けたら嬉しいです。
――KOGUNさんのきっかけは?
KOGUN 小さい頃から人前で歌を歌ったりするのが好きでした。周りの方たちから褒めてもらえるのが嬉しくて。その中で「僕の声を聴いたら力がもらえます」と言った言葉ももらえるようになって、それで自信がついて、身の回りの人たちだけじゃなくて、もっと多くの人達を勇気づけることが出来たら嬉しいなと思って、この世界に入りました。
――多くの人たちというところで、やはり世界を見据えていますか。
KOGUN はい。言葉という壁はありますけど、音楽に国境はないので必ず伝わると思います。
U.SEONG 僕は小さい頃から自分を格好良く見せたい、褒められたいという気持ちが強くありました。見られることを意識してポーズをしたり(笑)。その中で歌やダンスはみんなに注目される良い手段だと思い、僕の夢が叶えられる道なので、音楽を深めながら自分の夢を叶えたいというところで、この世界に入りました。
――U.SEONGさんは、鏡を見るのがお好きだというお話を聞いたのですが。
U.SEONG 高校の時までは外見にコンプレックスを持っていました。それで、鏡を見ながら表情を色々作ってみたり、努力してコンプレックスを無くしたかったんです。目が眠そうだったんで、パッチリに見えるように頑張りました。クールな目線やセクシーな目線など色々研究しました。
――研究って大事ですよね。続いてZ.HOOさんのこの世界に入ったきっかけは?
Z.HOO 中学2年生の時に友だちに誘われて、学芸会に出たことがきっかけでこの世界に入りたいと思いました。その時に歌ったり踊ったりしたんですけど、その時の歓声にものすごく感動して、それが一生忘れられないくらいのものでした。その時の感動を、これからもずっと味わいたいと思いました。そこからダンスレッスンにも通うようになりました。ダンスを通してLUCENTEのメンバーにも出会うことが出来ました。
――続いてBAOさんは?
BAO 僕は音楽を聴いたりすることが好きだったのですが、まさか自分がパフォーマンスをする側になるなんて思ってもみませんでした。僕もZ.HOOと同じなんですけど、中学の学芸会で歌った時に、自分の想像を超える歓迎を受けまして、もしかしたら僕も憧れの先輩たちのように、出来るんじゃないかなと感じるようになりました。
――Z.HOOさんもBAOさんも学芸会がきっかけとのことですが、やっぱりパフォーマンス後はいつもより人気がでましたか。
BAO 人それぞれですね。僕はどちらかというと、人気はでませんでした(笑)。
Z.HOO 僕は人気が出たので、今ここにいます(笑)。
――(笑)。続いてPARKHAさんのきっかけは?
PARKHA 僕はどちらかというと地味な少年時代でした。でも、中学の時にこのままでは駄目だなと思いました。その時歌が好きだったので、歌うようになってハマっていきました。そして、初めて両親に歌手になりたいという夢を打ち明けました。両親も「どうなんだろう」と思っていたみたいなんですが、結果こうやってプロとして活動出来るようになり、喜んでくれています。
TAEJUN 僕は中学時代にいろんな先輩のステージを見て、この世界に興味を持ちました。最初に観て憧れたのは東方神起さんで、そこからハマりました。その時に夢みていた場所にこうやって立てることがすごく嬉しくて、本当に今夢みたいな気分なんです。
――東方神起の他にはどんなアーティストさんが人気はありますか。
TAEJUN BIGBANG先輩やSHINee先輩も人気ですね。
U.SEONG あと少女時代さん!