ずっと憧れていた、OH MY GIRL BANHANA 日本での活動に強い想い
INTERVIEW

ずっと憧れていた、OH MY GIRL BANHANA 日本での活動に強い想い


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年08月21日

読了時間:約11分

苦手なこと

OH MY GIRL(撮影=冨田味我)

――「バナナが食べれないサル」は、バナナは食べられないけれど、バナナジュースがあれば幸せよという他の事でも幸せは代替できるということをテーマに歌っていますが、皆さんにもそういったことはありますか? もしくは苦手なことなどあったら教えてください。

ジホ 私はカフェインが入っているものはあまり得意ではないのですが、チョコレートは大丈夫なんです。今回の曲のテーマに近いですね。

ミミ 私はこのサルと一緒でバナナが苦手でした。でも、この曲でバナナと触れ合っているうちにバナナが食べられるようになって。苦手を克服してバナナが好きになりました(笑)。

アリン 私は辛いものが基本的にダメなんですけど、辛いものを食べた後にアイスを食べれば大丈夫です(笑)。アイスがあれば幸せです。

ユア 私はゲームが下手で苦手なんですけど、ゲームの番組があってそれを観てるだけで、あたかもやっているような感覚になれます。

スンヒ 私は水泳が苦手です。でもライフジャケットやビート板があれば泳げます。水の中で足がつかないのが怖いのと、息継ぎがうまくいかなくて(笑)。でも、ビート板があれば泳げるので楽しいです。

ビニ う〜ん…。私はあまりないんですけど、強いて言えば発音が苦手です。

――発音とは?

ヒョジョン “ス”の発音が苦手みたいです。でも、そこが可愛いんですよ。

ビニ そうなんです。それがコンプレックスだったんですけど、みんながそれを可愛いと言ってくれて気にならなくなりました。

――発音は難しいですよね。歌詞についてもお聞きしたいのですが、日本語での歌唱で難しかったところは?

ヒョジョン  最初の<想像>のところです。これは難しくて何回も録り直しました。でも、それもあってお気に入りの言葉になりました。

――日本語の歌詞も覚えるのは大変そうですね。

ビニ 今回は簡単な言葉が多かったので、大丈夫でした。あと、メロディがあると音とリズムで覚えられるので覚えやすいんです。

アリン <どうしよう>のところも可愛くて好きですし、「バナナがないなんて」のところは違う歌詞だったのですが、これに変わってお気に入りになりました。ここも何度もやったので印象に残っています。

ミミ 「ナナナ」のところでちょっとEDMが入っていて面白いので注目ポイントです(笑)。この曲は色んなジャンルが入っているんです。

――さて、日本で皆さんやってみたいことはありますか。

ジホ 私は東京ドームでコンサートをやってみたいです。色んな人たちとコミュニケーションをとりたいです。

スンヒ 私は日本の様々な場所でゲリラ公演をしてみたいです。サプライズですね。

ビニ 日本の皆さんとファンクラブイベントもしてみたいです。

ミミ ドラマの主題歌を担当してみたいです。韓国の人たちも日本のドラマをよく見ているので、私が見ているドラマで私たちの歌が流れたらすごく嬉しいです。

アンリ 日本の音楽番組に出てみたいです。まだ出たことがないので、今の目標でもあります。

ユア 音楽ではないんですけど、日本のグルメ番組に出て食レポをしてみたいです! 日本の文化も食べ物も大好きなので、全国を食べ歩きしてみたいです。

ヒョジョン 「バナナが食べれないサル」が覚えやすいダンスなので、日本の沢山の人たちと一緒に踊ってみたいです。フラッシュモブとかも出来たら面白そうだなと思います。

――最後に皆さんの他のグループとは違う武器はどこだと思いますか。すごく清涼感もあると思いました。

ヒョジョン ありがとうございます。ステージ上でのピュアなパフォーマンス、そこから発せられるエネルギーは他のグループにも負けないと思います! それを確認しに8月28日におこなう、なかのZERO大ホールでのライブ『OH MY GIRL BANHANA 日本デビューShow Case Live』を観に来てもらえたら嬉しいです。

この記事の写真

記事タグ 

コメントを書く(ユーザー登録不要)

関連する記事