エンターテイメントバンドのXmas Eileenが1日から、京都MUSEで全国ツアー『“DIS IS LOVE”TOUR 2017』をスタートさせた。新旧織り交ぜたセットリストを披露し、観客を魅了した。さらに、サポートメンバーとしてバンドを支えてきたベースが正式メンバーに加入したことを発表。「サポートベースでしたが、これからは正々堂々ベースさんと呼んでください」と右(Vo)が言葉を届けた。

 開演時間7時に、BGMがフェードアウトして照明が落ちるとクリスマスソングの流れる中メンバーが登場。ギターが「DIS IS LOVE Tourへようこそ、かかってこいよ京都」と叫び1曲目がスタート。いきなり1曲目からテンションアップ、畳み掛けるようにアッパーソングでフロアーを一気にヒートアップさせる。

 まさに新旧織り交ぜたセットリストは、ライブベストソングセット。ニューアルバム『DIS IS LOVE』からは、「Tell me all your lies」、「Long Highway」、「パーセンテージ」などライブ初披露の曲から、ライブ人気の高い「Still a Liar」、「Calling Rainy Days」、「Escape to Paradise」、そして先行シングル「99.9」、アルバムリード曲「Candy Smile」、『モンストアニメ 消えゆく宇宙編』主題歌「Timer」と拳を突き上げ、頭を振り、ステップを踏む強烈な曲が繰り出される。

ライブのもよう

 中盤では、リーダー右(Vo)からいままでサポートメンバーとしてバンドを支えてきたベースが正式メンバーに加入したことを発表。「サポートベースでしたが、これからは正々堂々ベースさんと呼んでください」と右が紹介した。

 そして、アルバム『DIS IS LOVE』のリードソング「Candy Smile」が有線放送キャンシステムの10月度問い合わせチャートでTOP3になったことが発表された。8月上旬に有線放送でオンエアがスタートし、独特のイントロギターリフや歌詞が徐々に話題になり、8月は同・問い合わせチャート9位、そして9月度は6位とチャートアップ。10月には月間問い合わせランキングベスト3にチャートインした。

 なお、同公演は12月25日のZepp DiverCity TOKYO公演までおこなわれる。

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