ハロウィーン衣装で熱唱したThinking Dogs

ハロウィーン衣装で熱唱したThinking Dogs

 Thinking Dogsが26日、東京・代官山LOOPで、ワンマンライブ『Thinking Dogs DOG’S PARTY vol.6~秋のわんわん大感謝祭~』を開催した。

 『Thinking Dogs DOG’S PARTY』は、メンバー自身が企画・手作りでおこなってきたシリーズワンマンライブイベント。観客を楽しませるためのアイディアと工夫が盛り沢山の内容と、共同生活をしているメンバーの息の合ったライブパフォーマンスを展開。若手ロックバンドの中でも個性あふれるイベントとして認知を広めてきている。

 ハロウィーンを目前に控えたこの日は、“犬”の仮装をして来場する観客もちらほら。もちろんメンバーも、自前のハロウィーン衣装で登場。TSUBASA(Vo)が死神、大輝(Dr)がゾンビ、Jun(Gt)がSWAT、わちゅ~(Ba)がシスターと、それぞれこだわりの衣装で登場した。

Thinking Dogs

Thinking Dogs

 「(ライブ)衣装以外でライブをおこなうのはこの日が初めて」というThinking Dogsは、悲鳴に似た観客の歓声に応えるように、熱い演奏を繰り広げ、会場の熱気を上げていった。

 『DOG’S PARTY』恒例のカバー曲のコーナーでは”女性シンガー”をテーマに「渚のバルコニー」や「キャッツアイ」も披露。力強さと繊細さの両面を表現したバンドアレンジで観客を楽しませた。

 また、この日の発表として、今年12月4日に『Thinking Dogs DOG’S PARTY vol.7~大輝生誕祭&年末スペシャル~』の開催決定を宣言した。アンコールのラストでは学ラン姿で『そんな君、こんな僕』を披露。この日一番の盛り上がりを見せてライブを締めくくった。

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