結成7周年ライブで新リーダーを発表したSUPER☆GiRLS

 アイドルグループ・SUPER☆GiRLSが17日、東京・Zepp Diver City TOKYOで結成7周年記念ライブ『SUPER☆GiRLS 7th Anniversary LIVE』を開催した。この日は、空間に香りを使うという三次元の演出も実施され「赤い情熱」や「花道!! ア~ンビシャス」を含む全23曲を披露した。さらに、4代目新リーダーが発表され「溝手るか」が就任した。溝手は「最高の景色を見せられるように」とリーダーとしての意気込みを語った。

 結成7周年のライブということもあって、会場のZepp Diver City TOKYOは超満員。SEと同時にメンバーが登場し、SUPER☆GiRLSの中では勢いと力強さのある「赤い情熱」からライブがスタートした。

 今回のライブでは7周年の“7”にかけて、SUPER☆GiRLSの初期からのグループカラーでもある「虹色」をテーマに、曲によって会場のサイリウムの色がカラーチェンジしていく。ライブ終盤の「超絶☆レインボーメドレー」では、会場全体が虹色に染める演出が施された。

 さらに会場は、世界で初めて空間演出に香りを使い始めたscentair社の協力の元、空間に香りを使うという三次元の演出も実施。全23曲のパフォーマンスでファンを盛り上げた。

 公演終了後、アンコールの声が沸き起こる中、新SEとともにステージに登場するSUPER☆GiRLSのメンバー。

 ここで、3月末に前島亜美が卒業し、それ以降不在だった新リーダーに「溝手るか」が就任することが発表され、新生SUPER☆GiRLSが誕生した。

新リーダーに決定した溝手るか

 溝手は「宣誓、私、溝手るかはSUPER☆GiRLS の新リーダーとして、メンバーとファンの皆さんに最高の景色を見せられるよう、私に出来るすべてをスパガにかけることを誓います!」と堂々たる宣言をした。

 そして、新体制で「花道!!ア~ンビシャス」を歌唱し、新たなSUPER☆GiRLSのスタートをきった。

 最後に溝手は「今日からはリーダーとして、自分にできる全てを精一杯スパガに注ぎたいと思います。まだまだ頼りない私ですが、メンバーとファンの皆様、スパガを愛して下さる全ての皆様を、最高の景色が見える場所へ導いていけるよう頑張ります」と力強くコメントした。

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