SEKAI NO OWARIが、新曲「Dropout」がauの新TVCMに起用されることが発表された。

 このTVCMは『au 5G』の新CM「au 5Gその手に」篇として、3月30日より全国で放映が開始される。あの三太郎タレント(マツダ(松田翔太)、キリタニ(桐谷健太)、ハマダ(濱田岳))が今度は現代の世界で5Gの世界に圧倒される様子を描いたものとなっている。SEKAI NO OWARIは新曲「Dropout」がこのCMに使用されるだけではなく、CM中のライブシーンではメンバー本人が楽曲を披露している。

 楽曲に対し、メンバーのFukaseは、「今までの自分と、未来に対する自分のことを歌っていて、サビは今から進んでいく未来について歌っています。自分の地元の街にも変わっていくものと、変わらないものが景色として沢山あって、その場所を歩いているときに曲のメロディーが自分の中に降りてきました。ずっと育ってきた場所だけど、変わっていくもの、変わらないものが今の自分にすごくシンクロするなと思ったので。そういう自分の生きてきた人生みたいなものが詰まった楽曲になってるかなと思ってます。」と思いを語った。

 3月31日より配信されるこの新曲のジャケットには、Fukaseが今回描き下ろした油絵が用いられており、楽曲の世界観に彩りを添えている。

 また、SEKAI NO OWARIは、今年7月の「Zepp Haneda(TOKYO)」公演にて、KDDIが始動させる5Gや先端テクノロジーを活用し、新しいライブエンターテインメントの創出を目的としたライブ体験を拡張する「au 5G LIVE」という取り組みと共に、au 5Gを活用したステージ演出を実施することも先日発表されファンの中でも話題となっている。

デビュー10周年という節目を迎えた今年、すでに発表されているニューシングル/ベストアルバムのリリース、ドームツアー「Du Gara Di Du」の開催など、精力的に活動を行っていくSAEKAI NO OWARIの楽曲達がより一層響き渡る2020年になるに違いない。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)