飯島寛騎、ステイホーム期間中は自炊 ナポリタンは「自信があります」
本仮屋ユイカ、飯島寛騎、竹財輝之助、小宮有紗が3日、都内で、連続ドラマ『マイラブ・マイベイカー』(7月10日から順次配信・放送開始)記者会見に臨んだ。器用な方だという飯島はステイホーム期間中にナポリタンづくりに挑戦したことなどを明かした。
ドラマは、らくだ著コミック『マイ ベイカー』が原作。パン屋を舞台に、恋愛ベタな男女と2人を取り巻く人々を描いた“ムズキュン”ラブストーリー。
本仮屋演じる美々子が店長を務めるパン屋の新人アルバイト・薫を演じる飯島寛騎。「真面目だけど不器用なキャラクター。仕事に対してはまっすぐ。芯のあるキャラクターは台本を読んだときにビビッときました。演じている間は楽しい時間でした。ほんわかした空気感と恋愛模様に注目していただけたらと思います」と語った。
劇中ではパン作りにも挑戦。「感覚をつかむのが大変でした。クランクイン前に先生に教えてもらいましたがそれでも難しい。消費するものなので無駄にできないですし…」と回顧するも、本仮屋からは「飯島さんはすごく上手」とその腕前を褒められると「器用なんです」と照れ笑い。
そんな器用なところは私生活でのエピソードでも見られた。ステイホーム期間中の話題になり、自炊を積極的にやっていたという飯島はナポリタンに初挑戦したという。「意外とイケると思いました」と出来栄えに「100点」を付け「本当に自信があるんです」と胸をはった。そんな飯島に対し、本仮屋は「食べて見たい!」と声を上げると「作りますよ!」と応じていた。
そんな飯嶋だが、劇中で恋敵のベーカリープロデューサー・柏木広役を演じた竹財が「普段から料理をするのですが、チョコチップスコーンを焼きました」とすると、「ナポリタンがかすんでる…」と苦笑を浮かべていた。ちなみに薫の元彼女で読者モデル兼ライターの立花彩乃役を演じる小宮は豚の角煮を作ったそうだ。
話題は、自粛期間中での“ムズムズ”“キュンキュン”エピソードに。普段、あまり散歩はしないという飯島は「無性に外に出たい、ちょっと汗をかきたいと思うムズムズはありました。1日家に居たら歩いても20歩ぐらいなので」と明かしていた。
改めて飯島は「社会的に大変な時期に、こうして会見ができたのは嬉しい。去年秋から撮っていたものを今出せる幸せもあります。肩の力を抜いてキュンキュンしてほしい」と呼びかけた。