関口メンディー(パフォーマンスシーン)©フジテレビ

 関口メンディーが、9月27日スタートのフジテレビ水10ドラマ『パリピ孔明』(毎週水曜22時~/初回15分拡大)で歌って踊れるスーパーアーティスト・前園ケイジ(まえぞの・けいじ)を演じる。その前園のスペシャル音楽映像が初解禁された。本作のために書き下ろしされた新曲で関口は「音楽性が高く、唯一無二の楽曲」と絶賛する。

 【動画】関口メンディー演じる前園ケイジの『SO SO』動画

 関口メンディー演じる前園ケイジは、作詞・作曲・振り付けまで、全てを自らこなし、抜群の歌唱力とクールな踊りで多くのファンを魅了するスーパーアーティスト。そんなスーパーアーティストを演じる関口メンディーは、2019年放送の木曜劇場『モトカレマニア』以来4年ぶりにフジテレビ系連続ドラマに出演する。EXILE/GENERATIONSのパフォーマーとして活躍する。

 今回の役について関口は、「前園ケイジは、歌って踊れるソロアーティストということで、“歌いながら踊る”を根本から理解するのに苦労しました。普段は、パフォーマーとして踊ることに注力しているので、踊っていない箇所の立ち振る舞いが分かりませんでした。だた、堂々と立っているだけでもパフォーマンスになると自分に言い聞かせながら、振付師さんとともにステージを構築していきました」と心境を明かす。

 そして、本作のために書き下ろされた新曲で、前園ケイジの代表曲である『SO SO』のスペシャル音楽映像が初解禁された。関口も「初めて聴いた時、素直にめちゃくちゃカッコイイな、と思いました!トレンドも抑えつつ、音楽性も高い。唯一無二の楽曲だと思います」と絶賛。

 関口も太鼓判を押す本楽曲は、アップテンポでポップな曲でありながら、強めなビートが特徴的。また、本映像は、劇中で音楽番組に出演し、パフォーマンスする前園ケイジの姿を捉えており、スーパーアーティストである前園ケイジの“王者の風格”を表すような、パワフルで圧倒的なダンスパーフォーマンスは、つい視聴者の目をひき付ける。

 なお、本楽曲の作詞・作曲は、Snow Manや嵐、JO1、BE:FIRSTをはじめ、多数の作品を手がけている日韓プロデューサーユニット・PURPLE NIGHTが担当。そして、ダンスの振り付けは、米津玄師やMISIA、また、「<NHK>2020応援ソング プロジェクト」の楽曲として制作された『パプリカ』の振り付けを手がけたダンサー・振付師の辻本知彦が担当。

 関口は、「衣装、いでたち、存在感、全てがスターです。サビは疾走感があり、飛び跳ねたくなるような曲なので、是非テレビの前で一緒にノリノリになってほしいです!」と熱く語っている。

 なお、このほど解禁となった前園ケイジのジャケ写には、関口メンディー自らが考案した直筆の“前園ケイジのサイン”も書かれている。

関口メンディー(前園ケイジ『SO SO』ジャケ写©フジテレビ

関口メンディー:コメント

――本作の書き下ろしの新曲『SO SO』の楽曲について

 初めて聴いた時、素直にめちゃくちゃカッコイイな、と思いました!トレンドも抑えつつ、音楽性も高い。そして独自性がある。他のボーイズグループやソロアーティストでもパフォーマンスすることができない唯一無二の楽曲だと思います。

――パフォーマンスする上で事前に準備したことはありますか?

 前園ケイジは、歌って踊れるソロアーティストということで、“歌いながら踊る”を根本から理解するのに苦労しました。普段は、パフォーマーとして踊ることに注力しているので、踊っていない箇所の立ち振る舞いが分かりませんでした。だた、堂々と立っているだけでもパフォーマンスになると自分に言い聞かせながら、振付師さんとともにステージを構築していきました。

――『SO SO』の特に注目してほしいポイントは?

 衣装、いでたち、存在感、全てがスターです。サビは疾走感があり、飛び跳ねたくなるような曲なので、是非テレビの前で一緒にノリノリになってほしいです!

――視聴者の皆さんへのメッセージ

 自分がファンであり大好きな『パリピ孔明』という作品に携われることを心からうれしく思います!自分の俳優人生の中でもここまでの悪役は初めてなので、大きな挑戦です。新しい顔をお見せできると共に、『パリピ孔明』の世界観に花を添えられるよう、精いっぱい取り組んだので、楽しみにしていて下さい!

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