サンミュージック グループ創立50周年記念式典が27日、都内でおこなわれ、所属タレント約160人が出席。50年の歩み、そして未来について語り合った。

 サンミュージック創業者の故・相澤秀禎会長とは55年前に出会ったという西郷輝彦は「相澤会長が生きているうちにお会いしたかった」としみじみ。会社には今も当時の雰囲気が残っているとし、「来るものは拒まず、出ていくものは追わずというのはサンミュージックだけではないでしょうか」と述べた。

 また、相澤会長ついて「夢見る少年」と形容。「けっこういい加減で、しぶとい方です(笑)」と印象を語る。「桜田淳子ちゃんや聖子ちゃんを見て、相澤会長はすごい人だなと思いました。

 僕も最初に会った時に『You、オーラがあるね』と会長から言われました。でも僕は当時オーラという言葉を知らなくて…」と当時からオーラという言葉を使っていた相澤会長に驚いたという。「当時はそのことはわからなかったが今なら少しわかる気がする。相澤会長は運命の人だと思っていてもう付いていくしかないと思って東京についていった」と当時を振り返った。

 現在の相澤社長について「そっくりですよ。でも、推しが弱いですけどね(笑)。私が生きている間は支えていこうと思います」と未来へ向けて話した。

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