「ミスセブンティーン2021」に選ばれた森崎美月と葛西杏也菜

 ティーン向け雑誌『Seventeen』(集英社)の一般公募型の専属モデルオーディション『ミスセブンティーン』のグランプリ受賞者が18日、オンラインで開催された『Seventeen 夏の学園祭2021』で発表された。「ミスセブンティーン2021」となった葛西杏也菜(かさい・あやな)と森崎美月(もりさき・みづき)ら5人が意気込みを語った。

 東京都出身の14歳・中学2年生の葛西は、人気小学生向けファッション誌『ニコ☆プチ』(新潮社)による第7回『ニコ☆プチモデルオーディション』でグランプリを獲得。2018年12月から今年6月まで専属モデルとして活躍。ニコ☆プチTVドラマ『カバーガール〜神楽坂バックステージの乱〜』では主演を務めた。

 身長は165センチで、フリースローと走ることが特技。趣味はバスケットボールとダンス。

 今回、勝ち抜き「今までのモデルの経験を生かしながら、もっと成長できるよういろんな企画に挑戦したいです。次なる夢は、STモデルの先輩で憧れの田中杏奈さんと一緒に撮影すること。“私らしさ”をアピールしていくので、注目してもらえたら嬉しいです!」と意気込んだ。

葛西杏也菜(C)Seventeen/集英社 撮影/山崎ユミ

 神奈川県出身の14歳・中学2年生の森崎は、同・第8回『ニコ☆プチモデルオーディション』でグランプリを獲得。2019年12月から今年6月まで専属モデルを務めた。専属期間中は3号で表紙を務めるなど人気モデルとして活躍。

 小学低学年から芸能活動を行っており、俳優としては今年4月放送のフジテレビ系“月9”ドラマ『イチケイのカラス』第1話、1月放送のフジテレビ系ドラマ『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』第1話にも出演した。

 身長166.5センチで、特技は絵を描くこと。趣味は工作と読書という。

 今回選ばれ「合格できた嬉しさで、ニヤニヤが止まりませんっ!」と喜び、「憧れの人がたくさんいるセブンティーン。先輩たちのファッションやメイク、ポージングを見習いながら、読者のかたたちにときめきと笑顔を届けられるモデルを目指します!」と目標を掲げた。

森崎美月(C)Seventeen/集英社 撮影/山崎ユミ

 今年は3553人の応募者の中からファイナリスト16人が選出された。最終選考を経て「ミスセブンティーン2021」には葛西、森崎ほか、市ノ瀬アオ(いちのせ・あお)、上坂樹里(こうさか・じゅり)、平美乃理(たいら・みのり)が選ばれた。

 ※森崎美月の「崎」は立に可。

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