エルヴィス・プレスリーをイメージした衣装で登場した笠松将&Crystal Kay

 笠松将、Crystal Kayが9日、都内でおこなわれた映画『エルヴィス』(7月1日公開)ジャパンプレミアに登壇した。

 音楽界に革命を起こした伝説のロックスター、エルヴィス・プレスリーの真実の物語を「監獄ロック」他誰しも一度は耳にしたことのある数々の名曲に乗せて、『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が映画化した。

 「ロックの日」でもあるこの日、2人はエルヴィスをイメージしたピンクの衣装で登壇。圧倒的な歌唱力を誇るCrystal Kayはエルヴィスの代表曲「監獄ロック」を生歌唱した。

 そのパフォーマンスを舞台袖で観ていた笠松は「体が自然と乗る感覚があって昇天しました!」と絶賛。その笠松は音楽好きでも知られる。「ロックの始まり、無の物から作り上げた姿がすごい」と本作で描かれるエルヴィスの姿に感銘。更に「一生懸命に立ち向かっている人たちにぴったり、感動しました」と絶賛した。

 Crystal Kayも「どうやって名曲たちが生まれたのか、映像と共に楽しめる。歌とパフォーマンス、ファンに対する愛、パフォーマーとしての想いが毎ステージに出ていて、悲しいことがあっても音楽で一つにしないといけない使命感も感じられた」と同じミュージシャンとして感銘を受けたと明かした。

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