映画・ドラマ
稲垣吾郎、コロナ療養で舞台挨拶欠席 手紙を寄せて「回復に向かっている」
『窓辺にて』公開記念舞台挨拶
中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也、今泉力也監督が5日、都内で行われた『窓辺にて』公開記念舞台挨拶に出席した。主演を務めた稲垣吾郎は新型コロナウイルスに感染。療養中のため欠席となったが手紙を寄せ「回復に向かっている」と現況を報告するとともに感謝を伝えた。本作は先日、「第35回東京国際映画祭」コンペティション部門で観客賞を受賞した。「僕にとって宝物になりました」と喜びも伝えた。
稲垣吾郎の手紙
本日は『窓辺にて』公開記念舞台挨拶にお越しいただき誠にありがとうございます。
現在療養中のため、今泉監督や出演者の皆様と一緒に登壇できずとても残念です。
先日【「第35回東京国際映画祭」コンペティション部門観客賞】という素晴らしい賞をいただきました。
これも、いつも応援してくださっている皆様がいらっしゃるお陰だと感謝しています。
そして、ずっとご一緒させていただきたいと思っていた今泉監督の作品に出演できたことは僕にとって素晴らしい宝物となりました。
日々、回復に向かっています。
中村さん、玉城さん、若葉さん、今泉監督、そして観客の皆様とまたお会いできるのを楽しみにしております。
『窓辺にて』をどうぞ宜しくお願いいたします。
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